2011年04月30日

悔しいけれどお前に夢中

PC起動させていたら、蚊に手の甲を刺されてしまいました。今日は室内に蚊が多いなぁ。
さて。
本日は図書館まで本を借りに行きました。自転車をこいでいると、なぜか西城秀樹のギャランドゥが脳内BGMに。ペダルをこぐリズムと一致していたのか? そして何で今はやりの歌でなく昭和歌謡なのでしょうか。とは言え最近の歌について行けてないわたくしだから、それも仕方なし。
と、まあギャランドゥのリズムで図書館に到着してみれば、来館者数が凄かった。5月の連休中は休館なので、今のうちに本を借りておこうという人(わたくしも含まれる)が集まってました。
借りたくても貸し出し中だった、今東光『悪名』が見つかったものの、え~と、古文書か? という程に文庫本が痛んでいたため、借りる勇気がなくあきらめました。
それでもあれやこれやと8冊借りて帰りました。うち1冊は『旅』という雑誌なので帰宅後すぐ読了。その勢いで、喜多喜久『ラブ・ケミストリー』も読了。第9回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞作で、「設定はぶっちゃけ、石川雅之『もやしもん』+森見登美彦『太陽の塔』。」らしいと知り、『もやしもん』も『太陽の塔』も読んでいるのでどんな話なのだろうと読んでみたら、確かにその通りでした。ちょっとご都合主義過ぎるかな~と思うも、ラブコメだからこれもありかも。
そして、京大文学部在籍中に狩猟免許を取得して、銃を使わずワナ猟・網猟で、シカ・イノシシ・カモ・スズメなどを獲って食べている人の実話、千松信也『ぼくは猟師になった』も読了です。タヌキはあまりおいしくなくて、アナグマが美味だそうな。あと、スズメ! 国産のスズメがおいしいらしい。おかげでスズメが人間を怖がる理由がよ~く分かりました。今までご先祖が獲ってはうまいうまいと食べてたんですねー。弱肉強食。そりゃ、人間を見たらすぐ逃げるわスズメ。
……と、雑誌を含めて3冊を一気に読んだら、眼精疲労で激しい頭痛に見舞われてしまいました。どうにも痛いので、床に寝っ転がって1時間眠ったら頭痛軽減。しかし、硬いフローリングに横たわってたから今度は体がぎしぎし痛むというおバカな事に。
頭痛もマシになったし、今日もう3冊も読んだし、明日また図書館に行きまーす。明日まで開館しているから、貸し出し上限の10冊を借りておかねば!  
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2011年04月29日

誰かは知らない

黄金週間に突入ですね。
ちょっくら夕方に散歩に行ってまいりました~。
時間に余裕がなかったので、自転車でウチの近くにある前方後円墳まで行きました。


この古墳、誰のものなのか分からないそうです。
骨や副葬品がざっくざく発掘されているのに、王様の名前がとんと分からないらしいっす。

とりあえず全体像がよ~く分かる模型。



模型と実物はこんな感じでーす。

やけにきれいな前方後円墳なのは、最近修復したからっすよ。



埴輪はもちろんレプリカです。本物をこんな無造作に並べる訳もなし。
何気なく中を覗いてみると……こんなところに植物が育ってる……。ゴミが入れられていたらありがちですが、まさかこんな事になっているとは予想外。


円墳部に桐の大木がふたつありまして、この木は結構有名だそうな(地元では)。去年はNHKローカルニュースで映像が流れたらしい。


桐の花は、とても甘い香りがします。



ラストはサンバに合わせて踊ってはくれないてんとう虫(昭和なネタですまぬ)。


誰のものか知らない墓の上を歩いて来た次第。  
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Posted by tack at 23:56Comments(0)散歩

2011年04月26日

花自慢

先日、友人Tにいただいた花です。


懐かしのフラワーロック(って知ってる人いるのか?)は音に反応して動くおもちゃでしたが、これは光に反応して横揺れをえんえん繰り返します。
友人Tいわく、「今は100円ショップでも売ってるんだよね~……あっ、しまった、値段がバレバレだー!」。
この横揺れ花、わたくしの誕生日プレゼントのひとつであります。
誕生日は来月なんですけどね……先行プレゼントをありがとう友人T。

さて。
ここからベランダの今です。
アロニアの花が無事咲いております!


バラ科ですアロニア。花を見ると、バラ科ってのがよく分かります。

こちらはマメ科のストロベリーキャンドル(クリムゾンクローバーともいう)。
まだもうちょい花が赤くなりきってません。


このストロベリーキャンドルは、ダイソーで入手した種から育てた株です。
ハーブの一種で、赤い花をお茶にすると図鑑にあったから、昨年にハーブティーを作って飲んでみましたところ、さすがマメ科の植物です、豆の煮汁そのものな味でしたよ☆
甘味を足せばきっと、おしるこ味になっていたであろう……。  


Posted by tack at 23:57Comments(0)園芸

2011年04月25日

気付くのが遅い

そういやそろそろブログ始めて1年経過かな~と思ったら、もうとっくに2年目に突入しておるではありませんか!
そうか、去年の4月22日スタートだったんだな……遅まきながら、2年目もよろしくお願い申し上げたく候。

今日、母がテレビを見ながら、「この『GANTZ』って映画、ずーっと前から宣伝してるけど、上映はまだ先なの?」と聞いてきまして、わたくし一瞬何の事やら分からず、「?」マークが頭上を飛び交いましたが、ほどなく問題が何かのみこめました。
「……今宣伝しているのは2作目なんだよ……」と答えるわたくし。
言われてみれば確かにずーっと宣伝してる感があるな。
  


Posted by tack at 23:42Comments(0)日常

2011年04月24日

一匹狼

米沢嘉博『戦後エロマンガ史』を読破しました~。
現在問題になっているマンガ規制は、90年代の有害図書バッシングの再来なんですねぇ。10年ごとに、「この世からエロを完璧に排除したい大人の思惑」が盛り上がるのは何故なんでしょうか。エロは隠蔽しようとすればするほどエロさ度合いが増すものかと思いますが。
あと、劇画がエロの中心だったのは、映像がなかった時代ゆえだったという話は、「なるほど~!」とうなずけます。そりゃあリアルに描写するしかあるまい。しかしビデオソフトの流通が劇画を衰退させ、ロリコンが主流になり、そこから美少女コミックが誕生したという。
ところで、ロリコンの語源は小説『ロリータ』(ナボコフ)かと思いますが、この小説を2年くらい前に読んでみたら、田山花袋『蒲団』とどっちもどっちといった感じでした。いい歳したオッサンが若い娘に勝手に熱を上げて空回りしてるだけの話です(←辛辣)。

今は、南方熊楠『十二支考』を読んでおるところなり。
タイトルが『十二支考』で、トラの話から始まってネズミで終了していてウシがない……十二支じゃないじゃないか熊楠さーん!
でも面白いっす、南方熊楠。
「虎に関する史話と伝説、民俗」に、
≪すべて何国でも土や岩や草花など血のように赤いと、血を流した蹟とか血滴から生えたとか言い囃す。和歌山より遠からぬ星田とかいう地に近く、血色の斑ある白い巌石連なった所がある。むかし土蜘蛛を誅した古蹟という。(中略)稲葉河上に土蜘蛛を誅せしに血流れて踝(つぶなき)に至る、そこを血田と言うとあるのも、土が赤かったからの解説(いいわけ)だろ。
というのがあり、わたくし読んでいて吹き出してしまいました。
バッサリ斬っちゃっていいのかー。でもその通りだけどなー(笑)。
南方熊楠は、博覧強記の一匹狼で、書物で見ている限りは楽しい。  
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2011年04月22日

気になる読書

斎藤環『キャラクター精神分析 マンガ・文学・日本人』と、米沢嘉博『戦後エロマンガ史』の2冊を並行して読んでおりました。
ところが、『戦後エロマンガ史』の方がページ数が多かったもので、先に『キャラクター精神分析』の方を読了。

そ・れ・に・し・て・も、だ。
『戦後エロマンガ史』なんていう本を、図書館で借りるわたくしの神経は、どうなっておるのやら。表紙にエロいイラストがひとっつもないってのが、平気で貸し出しカウンターに持って行ける理由ではありますが。
で。
何でまた、精神分析とエロマンガについての本を一緒に読むのかですが、『キャラクター精神分析』に「萌え」について載ってまして、『戦後エロマンガ史』には萌えの源流があるだろうと思ったのですよ。
しかしですね、『戦後(以下略)』にたくさんある図版のほとんどが劇画タッチなもんだから、わたくし見ていてとても怖いっす。劇画のイラストは苦手です。日本画のエロいやつは笑えます(この「笑える」というのは正しい反応らしい)。
『キャラクター精神分析』に、〇ィズニーキャラが「可愛くない」についての解説があり、わたくし深く納得いたしました。劇画が苦手なのは、アメコミ絵が苦手だってのが元にあるってのも、〇ィズニーアニメも苦手なのも、根っこは同じだと気付かされました。  
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2011年04月21日

何が怖いか?

先日、友人Tとの会話で、「どんな生き物に追いかけられたら怖いか」という内容で盛り上がる。
友人が仕事先で仕入れた話で、「カバは意外と足が速いんだから怖い」とか、「チーターに追いかけられたらおしまいだ」などと数人が言い合っていたのを、そばで聞いていたらしい。
「それ、テレビで衝撃映像系の番組を見て、話題にのぼったのだな」というわたくし。
「きっとそうだよ」と友人。
「野生動物に追いかけられるという状況が、そうそう現実に転がってるとは思えないが」
「それもあるし、チーターは足が速いって言っても、長距離は無理だよー」
しかし、何に追いかけられたら一番怖いか? という質問は面白い。
わたくしもしばし考えてみたら、変なイメージがポンと湧いたので、友人に言ってみる。
「怖いのは人間だな~。ホッケーマスクかぶってる人が街の中に立ってたら怖い。手ぶらでもホッケーマスクかぶってる人に追われたら、その周辺にいる人々はきっとダッシュで逃げるね」
友人Tに大笑いされた。  


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2011年04月20日

偽薬効果

『生物と無生物のあいだ』に続き、福岡伸一『ルリボシカミキリの青』を読了です。こちらの本の方が読みやすかったっす。
「コラーゲン食品」は、食べても美容と健康に何の意味もないそうな。
食べたらお肌がプリプリになるという人がいますが、あれは「効く!」と思い込んで食べた人の、おめでたい効果らしいぞ! 偽薬(プラセボ)効果と同じなのですって書いてありましたよ。機能性食品は、「きのせい食品」だそうですよ。
……って事を知ってしまったわたくし、今後いくらコラーゲン食品を食べても効果が出ない、偽薬効果マジックが無効化されてしまったー。
つうか、もともとコラーゲン食品なんて口にした事がないし、食べようと思った事すらないけど。

もう1冊、島森路子インタビュー集②『ことばに出会う』も読了いたしました。
NHK(ピタゴラスイッチ)で放送されていた「角砂糖アニメ」は、もともと大学の教室の課題だったという、佐藤雅彦のインタビューが面白かったのと、哲学者・鶴見俊輔の話がズドンと心にのしかかって来てちょっとつらかった。  
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2011年04月19日

変な体質/読んだ本

昨夜遅く、急にくしゃみと鼻水が止まらなくなり、今朝も起きぬけから同じ症状にプラスして涙がだ~だ~流れて大変でした。
世間的には、ヒノキ科の花粉症ってところでしょうが、家の中でのみ症状が出て屋外では何ともないんですねこれが。昨夜からちょっと気温が下がっていて、それに体がついていけてないのが原因かなーと。本日夕方からの雨でさらに冷えて、くしゃみ連発でしたが、厚着したら一気に改善しております。今はもう何ともない状態。

さて、最近読んだ本です。
まずは海堂尊『極北クレイマー』。この人の小説は、デビュー作の『チームバチスタの栄光』から順に読んでいかないと面白さが分かりにくいなぁ。『極北クレイマー』は、赤字まみれの北の大地の町に、巻き込まれ型の外科医があれよあれよとやっかい事に巻き込まれてしまう話でした。

綿矢りさ『勝手にふるえてろ』は、オタクなOLの江藤さんの不器用な恋愛小説。江藤さんの「イタイ感じ」がもっと突き抜けていても良かったのではなかろうか。

新書でぶっちぎりの売り上げを誇るらしい、福岡伸一『生物と無生物のあいだ』も読んでみましたが、これ……内容のほとんどが頭に入らないや……って、どんだけアホなのかわたくしは! と自己ツッコミを入れてしまったよ。読みやすい文章なんですけどね、でも分からない(笑)。ところどころ、うっすらと分かる部分もあるんですがね(と、自己フォローしておく)。  
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2011年04月17日

歩きたいのに

わたくしの趣味は読書ですが、それと同じくらい愛しているのが山歩きです。暖かくなって、新緑がきれいな山が身近にある今こそ、歩き倒したい欲求が盛り上がってくるってなもんです。なのに先日、山で洒落にならない事件(詳しくは分かりませんが、人ひとり亡くなっておられる事件)が起きてしまい、ひとりでふらふら山歩きするのを、家人に強い口調で止められてしまってます。
そう言えば2年前に、わたくしひとりでぶらり散歩していたら、おばさん二人組に、「ひとりで歩いてたら危ないわよっ! 誘惑されないようにねー!!」と言われましたっけ……。まあ要するに、山には変な人が出没するという噂が以前からあるのです。
しかし、山の中の変人に会うより、都会で変人に会う確率の方が、ぶっちぎりな気がするんですが。
それでも、普段歩き倒しているわたくしの縄張り(?)で現実に事件が起こったのは、やはり怖い。
気軽に歩けなくなってしまった。
今日、いい天気だったのになぁ……八重桜の写真を撮りに行きたかったなー。

うじうじと自室にこもって、今東光『毒舌・仏教入門』を読了。
昨日図書館でいろいろ借りて来ていて、それらを読めばいいのに、なぜか本棚の奥から、紫堂恭子『グラン・ローヴァ物語(集英社文庫版)』全2巻を引っ張り出して読むわたくし。どうやら、福島の原発問題が気になって落ち込んでいるのが、このマンガを読もうという気にさせたらしい。人間の在り方について考えさせられるマンガなんです。
漫画文庫2冊を一気読みして、続けざまに単行本(潮出版社版)全4巻も読みました(何でだ……)。このマンガ、角川書店版も存在し、かつて全出版社のを持っていた過去あり。  
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2011年04月17日

毒舌

数年前に映画『悪名』をテレビ放映した時、セリフがもの凄く早口で聞き取れず、見るのをあきらめてしまったものの、どんな内容なのか気になったまま数年……今になって、「そうか。図書館なら原作本があるぞ」と思いついて先日図書館へ。
ところが本棚に、今東光『悪名』がない。
調べてみると、貸し出し中。
何というタイミングの悪さだ、わたくし!
どうしたものかな~と、しばし今東光の本が並ぶ一角で思案し、『毒舌日本史』と、『対談 日本発掘―歴史に埋もれたエラい奴―』という2冊を借りる事にいたしました。

『毒舌日本史』は1972年刊(わたくしが借りたのは2000年版の文庫ですが)、『対談 日本発掘』は1977年初版本……!!
と、図書館って凄いなー。
この2冊、内容がちょっと重複していたりしますが、それにしても面白い。2冊をたて続けに一気読みしたせいで、どっちにどの話が載っていたのか、もうすでに分からなくなってます(情けない……)。

確か対談の方に、浮世絵の技法が滅んでしまった事を語っていて、何というか、文化をぶち壊し、台無しにしてしまったんですね先人たちは。
現代でも、有名な浮世絵のレプリカを制作しているけど、それらは今でも何とかなる、少ない色数の刷りしか再現できなくなっているとか。江戸時代当時は、20色刷り以上も平気でしていたらしい。そして現代では、そのやり方が失われてしまっているんですね。
手作業でカラー印刷をやってのけた先人の超絶技巧は、もうまぼろし。
しかも、この技術は「お金がない! 質素倹約に励め!」といったご時世に花開いたってのが素晴らしい。失くしたのが本当に惜しい技術だなぁ……浮世絵が現代において高価な理由もうなずけるってもんです。

今東光は毒舌で鳴らした人だったようで、その毒舌がとても小気味いいから、読んでいて楽しい。
土曜日に図書館へ行き、新たに『毒舌・仏教入門』を借りて来ました~。
『悪名』は、まだ貸し出し中でした……。  
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Posted by tack at 00:20Comments(0)本・小説

2011年04月15日

その後のベランダ

ぬくぬくな毎日で、次々と花が咲くクレマチス・カートマニージョーです。


全体はこんな感じ。蕾がわんさとある↓


エアコンの室外機の上に無造作に鉢植えを置くのはいただけませんが(笑)。
まあ、何しろ狭いベランダにたくさん鉢があるので仕方なし。
鉢の数を減らしたいな~とは思ってます。
そのくせ、この春に3種類も苗を買って増やしている自己矛盾。


レモンバーム(メリッサともいう)、ハーブです↓


写真だと実物の異様さが伝わりにくいなぁ……この葉っぱ、日に日に巨大化で、8cm以上の大物に。
あまりの立派さに、ハーブティーとして摘むのに躊躇してしまって、ますます大きくなってます。


今年お初のジャガイモ(きたあかり)栽培の現在↓


茎は3本です(かれこれ2本、間引きました)。
狭い鉢栽培だから、もっと間引かなきゃいけないらしいが……立派な太い茎3本から1本を選べませんよー。
あとですね、鉢の片側で葉が茂ってますが、これはジャガイモを丸ごとひとつ土に埋めたせいです。種イモをカットしたら、切り口に灰をまぶさないと、そこから腐ってしまう→ウチに灰なんてないから、「丸ごと植えちゃえ!」と相成った次第。そしたら、芽が鉢の中央を大はずしして出て来たのであった。  


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2011年04月13日

読んだ本

前回、サスペンスな海外作品を読んでとても疲れたから、今度は明る~いエッセイを読みました。伊集院光『のはなしさん』。
『のはなし』、『のはなしに』と来て、『のはなしさん』という、タイトルが順番通りで分かりやすいっす。テレビでの伊集院光(おもにクイズ番組)しか知らなかったわたくし、ラジオの伊集院光を昨年初めて聞いて度肝抜かれましたが、それも一瞬の事。テレビよりラジオで育ったと言うのは過言ですが、まあラジオってのは野放し(?)だと思っておりますゆえ、すぐ慣れて番組を聞き続けてます。
エッセイでの伊集院光は、ラジオの彼をちょっぴりまろやかテイストにした感じです。

次に読んだのが、何でこの本なんだろうな……と、自分で自分が分からない、ASIOS『謎解き超常現象』。
いや、分かってはいるんですよねー。
単にこういった、『ムー(知る人ぞ知る特殊な雑誌)』的な本が大好物なんですね。
ASIOSってのは、(超常現象の懐疑的調査のための会)という意味だそうな。超能力だの超古代文明だのUFOだのを始めとした、何年かおきに流行するそれらを徹底的に調べまくる人の集まりです。
わたくし個人的に、心霊写真の撮り方(…)が楽しめました。  
タグ :読書


Posted by tack at 17:07Comments(0)本・小説

2011年04月12日

冷酷なダフネ

ダフネ・デュ・モーリア『レイチェル』を読了しました。

舞台はイギリス。
女嫌いで偏屈な従兄アンブローズに育てられ、彼の領地を継ぐフィリップ・アシュリー。
アンブローズは領地を後継ぎに任せ、イタリア旅行へ。そこで遠縁の女性レイチェルに出会い、年老いてから初恋→結婚の道へ。
旅先からの手紙で従兄の結婚を知り、やきもちを焼くフィリップ。
やがて従兄から支離滅裂な手紙が届き始め、アンブローズが旅先で死去。
従兄はレイチェルに殺された、と信じ込むフィリップのもとへ、レイチェルがやって来て……
……という話。
ところがこのレイチェルが、美人でユーモアのある女性だったからさあ大変。しかもちょっと年上のいい女ってやつ。
あっという間に若きフィリップ君はレイチェルにお熱を上げるって寸法。

小説はフィリップの一人称で進むから、恋愛にのめり込んで都合のいいようにしか物事を把握できなくなっていく主人公にゾッとします。もう、完全なひとり相撲なんですよ、フィリップ青年は。
だからこその残酷な結末なのですが……とことん冷酷だな~、ダフネ・デュ・モーリア。そこが作者の持ち味か。  
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2011年04月11日

久方の光のどけき春の日に

お花見日和な日曜日でありました。
以前、新年会で集まったメンバーが、今度は花見宴会(アルコール無し)です。
某緑地公園にてソメイヨシノを激写しまくり。


好天気に恵まれました。強烈な紫外線を浴びに浴び、暑かった……。





先日わたくしが作った、団子マグネットを配ったところ、大ウケ。くだらない事に心血を注いだ甲斐があったというものです。


そして、友人Mが手製の人形(?)を持って来ており、これをモデルにおバカな撮影会が……

真っ白な人形が、桜の枝に寄りかかっている図。



どんどんモデルに近づいていってます。



別アングルで撮ってみたら、背後に知らない子供が映り込む↓


究極のフォトジェニックな一枚。
これ、猥褻だとお叱りを受けるかなぁ(桜の花びらを置いたのは友人M)。
人形制作者の友人M、「この写真、メールでウチに送って!!」とわたくしに頼み込む(帰宅後PCでちゃんとメール送信しておきました)。
友人Mは写メで必死に撮っていたが、接写だとぼやけてうまくいかなかったらしい。


ラストは四つ葉のクローバーです。あ……穴が。


虫食い穴のある、四つ葉のクローバーは、果たしてちゃんと幸せをもたらしてくれるのかどうか。


自粛ムードはどこへやら、の人出でした某緑地公園。
BBQをしている人がすんごい数で、やっぱこうやって関西は元気にお金を使わないとな。
しかし、宅配ピザ屋の兄ちゃんが、「ピザのご注文を承っております~」と、チラシを渡して来たのは驚き。それも、ピザハットとドミノピザの2社!! 商魂たくましいな~。
残念ながら注文しませんでしたよ。持ち寄ったお菓子の量が半端なかったもので……。  
タグ :花見


Posted by tack at 00:15Comments(0)散歩

2011年04月09日

耐えきれず

明日のお花見に向けていろいろ準備中なり。
昨夜にココアクッキー焼きーの、今夜はメロンパン焼きーの。
メロンパンって言っても、森永のホットケーキミックス150gにメロンパンの素(粉末)と卵とバターを混ぜて焼くだけです。
このメロンパンの素は、正式名称『森永ホットケーキアレンジミックス さくさくメロンパンの素』……あっ、しまったー、値段がいくらだったか忘れてしまった! 
これ1袋で6個のメロンパンが出来ます。いざ作ってみると、サイズは小さいし味も……え~と……メロンパンの香りはするものの、もともとホットケーキミックスだから……まあ、そんな感じっす。おやつには良いのではなかろうか。

今、自粛が世間の空気に充満していて、関西に住むわたくしも、友人たちと花見をしないでおこうかとも思いましたが、何が起こるか分からないって世の中なら、出来る時に出来る事を悔いなくやっておこう、と考え直しました。
……というより、連日、激しい動悸とめまいに襲われまくっていて、重く暗い気分をえんえん引きずっているのはもう耐えられないっすよ! 気分転換させておくれよー!!
そんなこんなで、明日は桜の木の下でお茶とお菓子の宴会です。  


Posted by tack at 23:58Comments(0)日常

2011年04月07日

しあわせ

日当たりのよろしくないベランダにも、ようやく春が来ました。
黄色いフリージアは母がどこかからいただいて来たもの。
「あなた、花を育てるのが好きなんでしょ、あげるわ」と渡され持ち帰ったが、「わたしは別にガーデニングが好きって訳ではない」と冷たく言うや、わたくしに世話を押し付けたのであった。
このフリージア、一年おきにたくさんの花を咲かせます。



今年は当たり年~☆ 去年は花がひどく少なかったっす。

こちらは去年、某花屋でただひと苗売れ残り、100円という安値をつけられていたクレマチス・カートマニージョー。常緑性のクレマチスなので、寒い真冬でも葉が青々としており、とてもありがたい植物。


もんの凄い数の蕾をつけております。ちょっと怖いくらい。およそ300は蕾があるぞ。


フリージアよりも早く蕾をつけたのに、咲くまでに時間がかかって、ようやく花びらが開き始めました。これからどんどん花は白くなるそうな。楽しみじゃー。

ラグラス・バニーテールも、うさぎのふわふわしっぽが続々と姿を現し始めてます。


ああ~、春だな~。
本日はぐんぐん気温が上昇して、気持ち悪いような……何か、ねっちょりする空気だなーと思ったら、明日は雨らしいっす。
桜が散ってしまわないか心配です。日曜日に花見する予定なので。

ところで、今日の夕方にファミマに行ったら、おじさんと店員(青年)の会話が聞くでもなく聞こえて、それがまた何とも独特で……以下に記す。

おじさん 「兄ちゃん、今、にわとりは何が出来たんや?」
店員 「ファミチキと、フライドチキンと……(商品名を次々言う)」

……に、にわとり!?(驚愕するわたくし)
とてつもなくシュールな会話なんじゃないのか、これ。おじさんもせめて、「とり料理は何があるのか」と聞いてくれないか。
どうも店員が揚げ物を定位置に並べていたところへ話しかけられたようですが、おじさんの「にわとり」発言に動じずに答えるのが凄い。  


Posted by tack at 23:58Comments(0)園芸

2011年04月07日

読んだ本

アクセス8000超えしました。
いつも見に来てくださる方、ありがとうございます!

さて。
ベランダ園芸や団子マグネット作りにばかり集中していたはずなのですが、結構な量の本を読んでおりました。図書館から借りて読んだ本はすべて、大学ノート(『読書記録』と名付けている)に書き込んであり、たま~に「何を書き込んでたっけ?」と調べるくらいです。今日何気なく3月末からの記録を見て、「こんなに読んでたのか!?」と驚きました……って、自分の事なのに……。

まずは、急に高橋秀実ブームが到来。
著者の奥さんがとても太って健康に害をもたらし、「痩せなきゃ」と口にするも、「汗をかくのが嫌だから運動なんてもってのほか! 食べるのを我慢してストレスを溜めるのもイヤ!」と言う、はちゃめちゃ加減が何とも楽しい、『やせれば美人』を読み、無趣味な著者が趣味に没頭する人々を取材する、『趣味は何ですか?』を読み、自称・国技の、大相撲が口伝(どうも先人がたは書類に残すのを嫌がった模様)で現代まで継続している(だから今のごたごたどろどろがひどいのかも知れないとわたくしは思ってしまった。何しろ、「と、言い伝えられてるんです。理由は不明です」口伝だし)という、『おすもうさん』を読み、読んだら精神的に疲れてしまう、『トラウマの国』を読み、カナヅチ克服のために水泳を習った話の、『はい、泳げません』まで、高橋秀実の本ばかり読みました。

ディーン・クーンツ『オッド・トーマスの予知夢』は、シリーズ4作目。
さあ、この後どういう展開になるのだろう? というラストなのに、なんと作者は続きを書いてないって解説にあるんですけど……えぇええっ、未完なんですかー!? がっくり。

桜庭一樹『本に埋もれて暮らしたい』。
いいなぁこのタイトル。わたくしもそう思って日々、本を読んでおりますが、それにしても桜庭一樹の読書愛と質量は半端ないっす。ウェブ日記もので、4冊目です。愉快な編集者がたんまり出て来て、とても楽しい。

西洋絵画といえばヌード、ヌードの元ネタはギリシャ神話、その神話のむちゃくちゃさに鋭くツッコミを入れつつ名画について語る、中野京子『名画の謎 ギリシャ神話篇』は、ところどころ吹き出してしまった。面白かったー。

大和岩雄『神々の考古学』。
わたくし古代史が好きなので、たまにこういった本も読んでます。しかし、古代史は学者たちの主義主張が渦巻いていて、本によっては名指しで「あいつの考えは駄目だ!」という熱き一文が出て来て、ちょっとげんなりしてしましますが。

最後は、1985年8月12日 日本航空123便ボーイング747ジャンボジェット機墜落事故から25年後の遺族が当時を語る、門田隆将『風にそよぐ墓標 父と息子の日航機墜落事故』を読了。
眠る前にものずごい勢いで一気読みです。読了後しばらく呆然。当時夏休みで家にいてひとりテレビを見ていた自分を思い出しました。
この事故は、JALもボーイング社も政府も刑事責任がどこにもないって事になってると知り、愕然。世の中不条理だ……と凹みつつ眠ったら、悪夢を見てうなされました。
眠る前に読む本じゃなかった。
けど、ちゃんと読んで良かった1冊。  
タグ :読書


Posted by tack at 00:35Comments(0)本・小説

2011年04月04日

もげます注意

完成いたしましたー、団子マグネット3種icon12
さっそくウチの冷蔵庫にくっつけてみました。
そして写真サイズ大きめです今回(笑)。
上から、三色団子・よもぎあん団子・みたらし団子(に見えない出来ではありますがね)。


この団子マグネットを取る時は、串を持って引っ張ってはならぬ!
串は構造上とても弱いため、もげてしまいます。危険。  
タグ :団子


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2011年04月03日

ひとりでできるもん

先日読んだ、島森路子インタビュー集①『ことばを尋ねて』のラスト、亀倉雄策との会話がとても印象深し。
亀倉雄策といえば、東京オリンピックのポスター。
あの、白地に赤と金のシンプルながらインパクトはとても大きいデザイン!
それから一連の格好いい競技写真のポスター!
『ことばを尋ねて』の中に、彼がデザインした様々なポスターがカラーで載っていて(実物大ではないけど)、そのどれもが格好いいったらもう凄いよー! とひとりヒーットアップ。インタビュー集だから、他にも有名人が目白押しなのに、最後の最後に持ってかれて、他のインタビューが霞んでしまった。

そして本日。
図書館へ新たな本を求めて行った帰りに、ベランダ栽培初挑戦中のジャガイモの肥料を買いにキャンドゥに寄って来ました。
いや、単に今日行った図書館(市内3ヵ所にあるうちのひとつ)の近くにある100円ショップがそこなもので。
肥料は野菜用のを無事ゲット。
もうひとつ、14cm幅の腕時計のバンドも見つけたのでそれも購入いたしました。
今愛用している腕時計のバンドが痛んでボロボロなので、自分で交換しようと思った次第。
腕時計は、ボタン電池をダイソーで買っては自分で交換しておりますが、バンド交換はお初です。
出来るものだな~、自力で。ちょっと感動体験。  
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Posted by tack at 23:46Comments(0)本・小説