2011年10月31日 00:33

先日に友人Tと大阪市平野区までお出かけしてまいりました~。
国道25号線と南港通りを貫く商店街の中に、全興寺(せんこうじ。何故、ぜんこうじと読まないのだろうか)というお寺がありまして、聖徳太子ゆかりだそうです。そこへ行きました。
このお寺、かなりぶっ飛んでいて、とても楽しゅうございましたよ!
見どころがたくさんある中でも、ピカイチなのが、「地獄堂」です。
小さな建物ですが、閻魔様のお説教が聞けます。


「ボタンを押すと地獄が始まります」と言われても……。


台座の、「ドラを叩くと地獄があらわれます」と書かれたプレートも凄い文言ですが。
地獄とは、そんな簡単に垣間見れるものなのでしょうか。
わたくし地獄堂のぶっ飛び具合にためらっておりましたが、同行の友人Tがさも当然のごとくドラを叩く。

私 「なっ! 何するんだいきなり!」
T 「え~。だって叩くと地獄があらわれるんだよ~?」
私 「どうせ地獄についての音声案内が流れるに決まっとるわー!!」 

……案の定、天井付近のスピーカー(丸見え)から、自称閻魔大王による地獄解説の音声が流れ出す。小さなモニターに映像も流れてました。そしてこの解説が結構長かった。わたくしと友人T、閻魔様のお説教をほとんど無視して、地獄堂の作りを眺めて、スピーカーがあそこにあるだとか地獄絵図がそんなに怖ろしくないだとか、好き勝手言っておりました。どんだけ罰あたりなのか。


地獄堂入口はこんな感じ。友人に写真を撮ってもらいました。


平野区には、大念佛寺という、あっけにとられ、呆然と見上げるしかない巨大な本堂があるお寺もあって、わたくし大いにびびる。
友人Tいわく、「ここは大規模なお祭りをするから有名だよ~」。
わたくし仰天し過ぎて写真を撮る事を忘れてしまいました。道から見ただけだったし。


「お寺があるって事は、美味しい和菓子屋が必ず存在する!」と、わたくしたちは付近を捜索し、2件見つけました。そして購入。
左から、梅月堂の、『平野モダン』、福本商店の、『亀乃饅頭』と、『梅干』。


『平野モダン』は洋菓子っぽい焼き菓子です。クリームチーズが効いていて、さっぱり。


『梅干』は、今まで食べて来た、和菓子屋の和菓子の中でダントツの甘さでした。脳天直撃の甘さです。見た目は梅干しなのに、極甘。中の白あんも甘めなのに、梅を模した赤い部分も甘く、さらに砂糖をこれでもかとまぶしてあり、とことん甘い。

『亀乃饅頭』は、ひとくちかじって、生地の上品な美味しさに悶絶。中の白あんが甘過ぎるのが惜しい。生地だけ焼いたものをばくばく食べたい。
福本商店は創業380年(!!)の老舗で、この饅頭が看板商品です。看板に偽りなしの美味しさ。


これひとつ食べると、10年寿命が延びるんだそうな。  
タグ :和菓子


2011年10月29日 23:37

先にNHKで放映していたドラマの方を見ていたからどうかな~と思いつつ読んでみました、伊吹有喜『四十九日のレシピ』。
なるほど、ドラマと活字の違いはこういう事かと思いました。映像で見て分かるのと、文字で状況を思い浮かべるのとは大いに違っております。……当たり前か。

自転車ロードレーサー選手たちの、どろどろした人間関係が暗い短編集の、近藤史恵『サヴァイヴ』も読了。

で。
最近新たにライトノベルに手を出して、読みたいシリーズをどんどこと増やしてしまって困っているというのに、またも手を出してしまいました新シリーズ。
結城光流『モンスター・クラーン 黄昏の標的(ツィール)』と、『モンスター・クラーン 悠久の盾(シルト)』の2冊。
図書館で発見してしまいまして、見つけた時に借りておかねば、読みたいと思った時に借りようにも、貸し出し中でなかなか借りられなくなるジンクスがあるわたくし、迷わず2冊同時に借りて読んだのでした。
お話は、大雑把に吸血鬼ものです。戦う女の子が主人公の。

ライトノベルはさくさく読めて楽しいんですが、次から次へとシリーズものに手を出しちゃ駄目だな~と反省。
『彩雲国物語』は、あと1冊でシリーズ制覇だからいいものの、『少年陰陽師』は途中までだし、『涼宮ハルヒ』と、『レンタルマギカ』も途中までだし、『鋼殻のレギオス』に至っては、うっかり途中の巻を飛ばして読んでしまうわ、そのせいでどこまで読み進めたか分からなくなってしまって、今は放置状態であります。かなりの巻数を読んで来たのを、いちから読み直す気力がない……。
  


2011年10月25日 23:34

例のどっぱまりしたライトノベル、清家未森『身代わり伯爵』シリーズは、6冊目の『潜入』~11冊目の『誓約』(シアラン編完結巻)まで読了いたしております。短編集の、『身代わり伯爵の伝説の勇者』も含む。
一応、発行順に読み進めてます。順調順調。今のところは。

小野不由美『ゴーストハント6 海からくるもの』も読み終えました。

今は、宮田珠己『だいたい四国八十八ヶ所』を読んでます。

読書にありったけの時間を費やしてます。最近テレビを見てないなぁ……いつの間にか新ドラマがいろいろ始まっているのを新聞のテレビ欄で知るも、わたくしドラマは滅多に見ないからまあいいって事よ。  
タグ :読書


2011年10月24日 23:48

ふとある言葉が頭に浮かび、それが気になってしょうがないのです。たまにそんな一日を過ごさねばならない日があります。
そして今日がその日です。
「不埒な悪行三昧」って何でしょうか。
しばし考えて、桃太郎侍の決め台詞の一部なのはすんなり思い出しましたが、何故この言葉がぽこりと浮かんだのかは謎です。
自宅の階段を下りていたら、何の脈絡もなく言葉が降って来ました。階段の数を無意識に数えていて、そこから連想したのか。
それともまさか不埒な悪行三昧をしてみたいのかわたくし。
しかし、不埒な悪行三昧の定義がよく分らず断念。

ところで今日も貧血でへろへろです。
昨日も一昨日も貧血でへろへろです。
年中無休で貧血でへろへろのような気もする今日この頃。
いつだったか、まだぴちぴちに若い頃、友人たちと、「今いちばん欲しいものは何か」という問いかけにどう答えるのかを言い合っていた事を思い出しました。
わたくし、「体力」と即答。
友人Mは、「愛」と遠い目をして答えてました。
……若いって素晴らしい。  
タグ :言葉


2011年10月22日 23:57

昨日の夕方、風が強い中を自転車で帰宅しておったのじゃが、ため池の噴水が風にあおられて道にまでしぶきを飛ばしておってのぅ、そのしぶきをモロかぶってしまったのじゃよ。
ため池の水を循環する目的の噴水なもんじゃから、そりゃあもう汚い水じゃよ。それが運悪く口の中に数滴入ってしもうたのじゃった。

で。
わたくし、「腹を下すやもしれん……」とおののいていたのですが、何っともなくピンピンしております。
結構頑丈じゃないかわたくし。

さて。
本日ようやく図書館から電話連絡がありました。
「御予約の本が用意できました」ってやつですね。予約を入れたの、今月のあたまですぜ。その時、「予約待ちふたりめなので早く借りられますよ~」と司書さんがにっこり笑ってらしたが、ひとりめが取り置き期間1週間と貸し出し期間2週間の、まるっと3週間みっちり本をひとり占めしてくださりやがって今日やっとこさ連絡が来たのでした。
……という文句をここに書けるのは、電話が来た今日に予約本を引き取りに行ったからですが。
そしてこの本は他にも予約待ちの人がいるので、1週間以内に読んで返却いたしますよ。

とまあそんな訳で本日は図書館へ行きました。
予約本の引き取りでまずY図書館、ついで借りたい本がそこにしかないからと、その1冊の本のために市内で一番古い本館へ行き、先日何気なく借りてみたら大当たりの面白い本だったから、続きをまとめ借りするために、そこにしか置いていないシリーズ本のためにS図書館へ……と、市内にある図書館3ヵ所全部をめぐってまいりました。
無駄に元気。
いや、ここ最近は貧血でへろへろのはずなんだが。
読書のためなら体にむち打つのか。

そして読んだ本。
先日借りてみたら面白ぇー! とどっぱまりしたのが、清家未森『身代わり伯爵の冒険』シリーズです。
ラブコメ王道、おバカなキャラ盛りだくさんでぐふぐふ笑って読みました。
しかも思いつきでシリーズの5冊をまとめ借りしてたんですが、その5冊を1日で一気読む勢い。
どうやら1巻~4巻がひとまとめの、<アルテマリス編>らしく、そんなことも知らずに次の<シアラン編>の1巻にあたる5冊目までを借りるというおまぬけをしてしまい、続きが気になって本日自転車を飛ばしたのであります。

それにしても今日は暑かった。
半袖に薄い綿シャツをはおって市内の図書館めぐりに出かけたら、じわじわ汗が出ました。  
タグ :読書


2011年10月20日 23:46

久しぶりに読むと、この人の後ろ向きなのか単なるやけっぱちなのか計算ずくなのか不明の、独特な雰囲気にたじろいでしまいます。
10年どころじゃない程長い間読んでいなかったから、破壊力がでかいなぁ、太宰治。
でも面白い。
読んだのは、『人生ノート』という随筆集です。この作品はお初です。
のっけから、「生れて、すみません」だもんな~。いやはや凄い。
『斜陽』と、『人間失格』は大昔に読んでいる……はず。『走れメロス』以外にも、短編を読んでいるはずなのに、いつものごとく覚えておりませぬ。
ここ数日で結構な数の本を読了してますが、インパクトの大きさで太宰治がひとり勝ち。
ついでに思い出したのが、相原コージ『コージ苑』に出て来る太宰治。
……すまん。若い人は知らないよな~、『コージ苑』。4コママンガです。これに、「太宰はん」ってキャラが出ていて、わたくしこのマンガの太宰治のイメージが強いという、いいのかこれでな状況。

他に読んだ本をざっと。

面白そうだと借りてみたら確かに面白かった、ブリジット・オベール『森の死神』と、『雪の死神』の2冊。
事故で全身麻痺になってしまった美女エリーズが、連続少年殺人事件を解決する『森の死神』。『雪の死神』では、前作の活躍が小説化されて有名人になった彼女が奇妙残虐なストーカーにつきまとわれて、どんどんイヤ~な展開になる話。

不幸な巻き込まれ型主人公が不幸になる、仁木英之『黄泉坂案内人』。
奈良県十津川村が舞台なので、台風災害の影響下の今読むと、ちょっぴりつらい。

朝倉かすみ『エンジョイしなけりゃ意味ないね』。
働く女性たちのそれぞれが短編でつづられてます。この人の小説って、ひそかに怖ろしい。時々、ぞっとする描写があってとても好きです。この、「ぞっとする」のはわたくしだけなのかも知れないが。

中島京子『小さいおうち』。
これ、びっくりした。最後の最後に驚かされました。この読後感はミステリ小説のものと似てます。ラストに、「えぇええええっ!?」と脳内絶叫。
ずっと読み進めていて、こんな終わりを全く想像していないから、驚愕が大きいっす。  
タグ :読書


2011年10月19日 23:50

読んだ本が増えているのに、今回は園芸ネタです。
ちょっとひどい貧血でへろへろなのに、読書するし毎日ベランダの鉢植えの様子を見るわたくし。
本日夕方、ベランダでしゃがみ込み、落ち葉拾いをしてまして、それをゴミ箱に捨てようと、すっくと立ち上がったら、見事な貧血で目の前が真っ暗になり申した。
倒れるのは根性で阻止。
最近また肉を食べてなかったなぁ……。
今日の夕飯に、ホウレン草を食べたのでちょっとは改善を求む、わが肉体よ!
あ、ちなみにホウレン草は市販のものです。ウチで種をまいたやつはこの後写真で説明いたします。

まずは、派手目なものから。


実はこの植物の名前が分かりませ~ん。どなたかご存じありませんかね。
母が親戚から貰って来た、多肉植物っぽい、ふっくらした葉のものです。花がきれいなので、母の管轄の植物なのに、わたくしこっそりマメに栄養剤を与えて贔屓にしております。

安値で入手した、つるなしいんげんのその後。


メタボ体型のいんげんが、じわじわと太ってます。
何故真ん中だけそんなに太いのか。

ダイソーの種から育てているホウレン草の今はこんなふう。


本葉が姿を現し始めました。双葉の出始めは、種まきを大量にしていたから、株と株の間がぎっちぎちでした。心を鬼にして、重なり合っていたものを引っこ抜き、処分。
それでもまだ狭い……。

ここからハーブ2発。
芽を出したマロウのその後はこんなに大きくなりました。


これ、そろそろ大きな鉢に植え替えないと駄目だー。

で。
これはスペアミント。2鉢横並びで育ててます。


秋は虫がつかず、わっさわさ育ちます。
ハーブティーにしたら、さぞかし美味かろう。  


2011年10月16日 23:53

今日、図書館へ行って来ましたー。
晴れてよかったけど、気温が高過ぎ!
そして先日の大雨のせいで金木犀の花が一気に散ってしまってます。アスファルトにオレンジ色の小さな花がどっさり落ちて、小山を作ってました。
で。
館内をうろうろしていて、面白そうな本を見つけました。
帰宅してちょろっと読んでます。じっくり読みますよ~今回は。
本の感想については後日に。

わたくし、読みたい本が貸し出し中の場合、基本的に、「また今度図書館に来て、その時に借りればいいや」といった、のんびり構えでおりますが、最近ちょっと短気になっているのか、貸し出し予約を入れるようになってしまってます。
ところが、この予約、司書さんが「予約の本を確保しました」と電話連絡をしてくださるのが、土日なんですね。平日に本を確保しても、週末まで取り置き状態なので、本は動きが止まっているんですよ。他にその本を借りたい人が図書館に足を運んでも、予約本なので借りられない訳です。
これってどうなのよ? と思ったのですよ今日、図書館で。
しかも土日に連絡が行っても、その日にすぐ借りに来る人はまれだし、引き取りに行くまで1週間の猶予があるしで、これはもう無駄が多いじゃないか! と思った次第。
人気作だと半年待ちとか当たり前になってます。そしてその「待ち」には、無駄がてんこもりあるんですよ、予約数が多ければ多いほどに。
てな訳で、わたくしはよっぽどの理由がない限り予約を入れない事にしました。
よっぽどの理由って何だろうな……思い浮かばない(笑)。
どうしても今すぐ読みたければ買えばいい話かー。  
タグ :読書


2011年10月15日 23:36

宮部みゆき『おそろし 三島屋変調百物語事始』と、『あんじゅう 三島屋変調百物語事続』の2冊を一気読みいたしました。
どちらもハードカバーで、どちらもぶ厚い本です。
読み応え十分だから、数日かけてちょっとずつ読んでいくつもりだったんですがね~。
ざくざく読み進めてしまいました。
江戸にある三島屋へ奉公に来ている、おちかというお嬢さんが奇妙な話を聞き集めていくシリーズです。
1作目の、『おそろし』は、タイトル通りの怖い展開でしたが、『あんじゅう』になると笑いと切ないのとに変化してます。主人公のおちかが変化していっているからでしょうか。

……とまあ、2冊読了したはいいのですが、図書館から借りている本を全冊読み終えてしまってさあ大変。読む本がないよ!
昨日から雨がざあざあ降りで、本を借りるには最悪な天候です。
もっとゆっくりゆったり本を読めば良かった……。  
タグ :読書


2011年10月14日 23:23

訂正せねばなりませぬ。
ソントンのカスタードクリームは、ちゃんとカスタードクリームでした。
紙カップの未開封のものを常温保存していたせいで、中身のクリームが半透明だったんです。冷蔵庫で冷やしたら、立派なカスタードクリーム色になりました。
そして味もカスタードクリームでした。
美味しかったっす、ソントン。

さて。
最近読んだ本についてつらつらと~。

以前に単行本で読んでますが、文庫本を発見して久々に読み返してみるかと図書館から借りました、川上弘美『蛇を踏む』。
奇妙かつ色っぽい、他人の夢を見ているような短編集です。

長嶋有『猛スピードで母は』。
デビュー作と芥川賞作の2本立てです。デビュー作の、『サイドーカーに犬』を読んで、麦チョコが食べたくなってしまった。話に出て来るんですよ麦チョコ。

年内に図書館で見つけて借りられたら上々だろうとのんびり構えておりました、桜庭一樹『GOSICKⅧ 神々の黄昏』の上巻と、雪乃紗衣『彩雲国物語 紫闇の玉座』の上巻を読了。
どちらも最終巻、そしてどちらも上下巻。
上巻だけ無事借りて読めましたが、下巻はいつ読めるのか分かりません。
出来れば上下巻セットで借りて読みたかったなぁ……。
でも、見かけた時にさっさと借りておかないと、いつまでたっても読めないし。
この選択が正しければ、近いうちに下巻に当たる……はず。  
タグ :読書


2011年10月13日 23:34

先日買ったソントンのカスタードクリームを使って、ミルクレープを作ってみたなり。


写真撮影のために出来上がり後すぐにカットしたから、クリームが垂れる垂れる。
簡単なパウンドケーキにする予定だったのだが、せっかくのカスタードクリームなんだからとこっちに変更。
しかし思ったほどカスタードカスタードしてなかったよソントンのカスタードクリーム。ジャムっぽい。そしてケーキにするにはちょっとばかしクリームの量が少なかった。生クリームも挟めば良かったのかと後になって気付く。
これを作ったのはさっきなので、食べるのは明日~。今は冷蔵庫で冷やされ中です。
本日は体調がすぐれず、耳鳴りとめまいと動悸がひどいんですよ。体調が悪いと読書も楽しめないから、何か作って気を紛らわせて誤魔化しちまえ! という訳でキッチンに立ったのであった。
料理に没頭していると、体調の事などすっぱり忘れていられます。
気分転換になって、調子が悪いのも少し楽です。  


2011年10月12日 23:48

財布を持たずに神社に行ったからという訳ではないと思いたいんですが、わたくし風邪をひきかけております。お賽銭ゼロで本殿に近づいたせいだというなら、これぞ天罰覿面。昨夜、うとうとしていたら急にパッと目が覚めて咳き込み、それ以降ずっと体温が高めなのか、ぼーっとしてます。ほら、最近寒暖差が激しいじゃないっすか。きっとそれについて行けてなくて、体調不良なんですよ。そうだと思いたい。よくよく考えてみれば、わたくし今までに何度か無銭で神社に行っているしな。

さて。
読書はペースダウン中です。最近読んだのは2冊。
太田忠司『刑事失格』と、『Jの少女たち』。
不器用をど真ん中で行く男、阿南はとある事件がきっかけで警官をやめます。巡査時代の苦い経験がまるまる詰まっているのが、『刑事失格』で、その後に町工場でアルバイトしていたら、高校生の家出人捜索をしている私立探偵に巻き込まれて、事件解決の手助けをするのが、『Jの少女たち』。
Jは、JUNEのJ。
小説を読んでいて、やおいだのコミケだのコスプレだの同人誌だのという文字に当たるとびっくりします。不器用な男のハードボイルド小説シリーズにそんな言葉が出て来るなんて思いもしなかったっす。
1993年に刊行された小説を、2011年に文庫化で出しているから、聖矢とかトルーパーとかシュラトのネタが何とも懐かしい。  
タグ :読書


2011年10月10日 23:35

本日はご近所の八幡宮にて神楽があり申した。
昼間にどんどこどんどこと太鼓(大)の音が風に乗って聞こえてまして、秋祭りですかね~とのんびり思いつつ、いつものごとく本を読んでおったわたくしです。
19時過ぎに母とふたりで見学に行ったんですが。
デジカメは持って行ったのに、ふたりして財布を忘れる
お賽銭を持たずに神社へ行くばちあたり再び。
ちゃっかり写真は撮って帰って来る厚顔さ再び。
笛と太鼓(小)の演奏に合わせて、巫女さんが舞を舞う姿を写させてもらったんですが、ブログに掲載する許可を得てないのでここにUPするのは自粛。
お金を持たずに行ったのを気にして、母は鳥居をくぐって中に入るのをためらっておりました。
母が、「神楽の写真を撮りたい。一緒に行こう」って誘ったのにー。
結局わたくしが厚顔さを発揮して、ずかずか本殿まで近づいてカメラを向けたんですぜー。
きっと神様に本気で怒られるに違いない。  
タグ :神楽


2011年10月09日 23:59

週末にかけてばんばかと本を読んで目を酷使したために、眼精疲労から来る頭痛に悩まされておりましたが、ちょっぴりペース配分を考えまして、今は目の疲れだけになってます。
そんなこんなで読んだ本。

先日読んだ、『吸血鬼vs魔法使い』から第二部なのだと気付いたのは、三田誠『レンタルマギカ 妖都の魔法使い』のあとがきで。
おかしいな~。毎巻のあとがきをちゃんと読んでるはずなのに。何故かスルーしていた模様。
あと、『レンタルマギカ 魔法使いの記憶』も読了。
市内にある3ヵ所の図書館のうち、一番古い本館にしかないこのシリーズを借りにまめに行ってましたが、またしばらくは続きが読めなさそうな予感……。
どの巻まで読んだのかと話の内容をすっぱり忘れてしまわぬよう気をつけねば。

小野不由美『ゴーストハント4 死霊遊戯』は、再読です。読みたくなったから仕方ないじゃないかーの再読。

貴志祐介『硝子のハンマー』。
介護サービス会社内で起こった殺人事件を、弁護士のねーちゃんと防犯コンサルタントのにーちゃんがコンビを組んで解決するミステリ。防犯コンサルタントのにーちゃんが胡散臭くてイイ感じ。

べつやくれい『ひとみしり道』は、コミックエッセイ。タイトルそのまんまな内容です。わたくしも人見知りなので、深くうなずいてばかりでした。

三雲岳斗『幻獣坐(げんじゅうざ)』は……う~~む、タイトルに巻数がふってないけど、これ、続きそうというか続くよな~? という感じがします。 
フランス人の祖母の能力を受け継いだ高校生の女の子と、その力を利用して自分の野望を達成しようとする男の子が、どんどん悪い方向へ進んでます。読んでいて息苦しかったっす。

ラストは、日本臨床心理学会(編)『幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ』。
幻聴とは何かを真面目に書いてます。そして面白い。
その昔、精神分裂病と称していたのが今は「統合失調症」になってますが、これって日本だけの事なんですね。知らなかった。
幻聴を聴く人を、「ヒアリング・ヴォイシズ」というそうで、健常な人でも幻聴は聞こえるそうです。幻聴にうまく対応できない人が統合失調症なんだとか。
いろいろ考えさせられる本でした。  
タグ :読書


2011年10月07日 23:38

調子に乗って本をどっかどか読んでいて、眼精疲労でとても頭が痛いっす。
読んだ本については次回。

さて。
先月末に種まきしたホウレン草は、発芽率が抜群です。


こんなに高確率で芽が出るのなら、もうちょい少量の種まきにすべきだったと後悔。
ダイソーの種だとあなどっていましたよ。
こんなにぎちぎちになるとは……。

こちらは秋ナスが絶賛結実中。
暑い夏の間は、ひとっつも実がならずだったのに、涼しくなった途端、わんさかわんさか実がつくように。
今のところ、ナスは7本出来そうです。


これはそろそろ収穫かな。


味噌汁の具材になる予定~。  


2011年10月06日 00:14

今回はロマンス小説について熱く語りますゆえ、興味のない方を置いてけぼりにして突っ走ります。
前回もちょろっと語ってますけどね。
半端なく語りますよ~今回は。

年若い弟が伯爵家を継いだはいいが、ギャンブルと女にどっぱまりして大借金をこさえ、土地屋敷ぜーんぶを叩き上げの資本家(金貸し)のレイフとやらに奪われてしまう窮地を、姉のジュリアナが何とかしようと頑張る、トレイシー・アン・ウェイン『昼下がりの密会』。
長女の責任感で姉貴がそれこそ体を張って、借金帳消しのために資本家とムニャムニャするっつー展開で、ロマンスでは当然の成り行きでふたりは恋に落ちる訳ですが。
わたくしの楽しみどころは、ラブラブシーンではない!
いかにイッちゃってる人物が、どれだけ活躍するかが、ロマンス小説において重要であります!
そして、『昼下がりの密会』には、冷酷残虐唯我独尊な悪党が出ていて、わたくし大・満・足☆
だってその悪党男・バートンは、結婚相手を事故を装って殺して、妻の財産を総横取りして数年、金が底をついて、新たに金持ちの若い娘を物色してるんですぜー。しかも狙い定めた娘は、主人公・ジュリアナの妹ですぜー。そしてこのバートンなる悪党、資本家のレイフの異母弟なんですぜー。何でもありだなぁ(笑)。

このロマンス小説は、「ミストレス三部作」だそうで、二作目の、『月明りのくちづけ』も続けざまに読んでみました。
こちらは主人公のリリーが、嵐の海を泳いで、冷酷な継父(←ロマンスにありがちなキャラ設定)から逃げている冒頭からして凄い。

 「暗い空に稲妻が走り、激しく降り注ぐ雨が、細い針のように肌を刺している。」

という嵐の海を、ドレスを着たまま泳いで逃亡してます。
あ・り・え・な・い・だ・ろ!!

……とにかく、服を着たまま嵐の海に飛び込んで自殺に見せかけて逃げて、男装して都会に向かう途中で、イーサンという侯爵にすぐ女だと見破られ、ロマンス方程式でその人とラブラブに突き進むんですが。何よりも誰よりもヒロインが一番イッちゃってて面白すぎます。

三部作の三作目は残念ながら図書館の書架になかったので、別の1冊を借りたのが、シャーナ・ガレン『すり替えられた花嫁』。
妹だけを溺愛する父からさんざんいじめられ、生意気かつ意地悪な妹と無関心な母らに痛めつけられ、「一生結婚しない!」と仲の良いいとこたちと<独身クラブ>を結成したキャサリン。
ところが、妹エリザベスの結婚が決まり、「姉の方が先に嫁に行けやー。さっさと明日、相手を探してこいやー」との勝手な父のお達しに、キャサリンは家出を計画しつつ、時間稼ぎになればと妹の結婚を阻止しようとしてたら、腹黒の父に薬を盛られてしまい、妹の結婚相手と無理矢理くっつけられてしまう……ってな話。
<独身クラブ>のメンバーの、ヒロインのいとこで親友の3名が、ピンチのキャサリンを助けようと、男装して建物の壁をよじ登り、窓から侵入して来るのは笑ったなー。全員、いいとこのお嬢さまなんだけどな。メンバーのひとりなど本気で、「海賊になる!」って言ってるしな。
イッちゃってるキャラは本当に面白いっす。
  
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2011年10月04日 23:40

三田誠『レンタルマギカ 魔法使いのクラスメイト』と、『レンタルマギカ 吸血鬼vs魔法使い』の2冊、柳宗民『柳宗民の雑草ノオト』、『柳宗民の雑草ノオト 2』の植物うんちくエッセイ集2冊、あと、19世紀ゴシックロマンスの、ヴィクトリア・ホルト『霧に包まれた恋人』を読了してます。
他にも再読で数冊読んでます。同じ本を読み返していると、未読の本の数がずんずか増えてしまうけど、読みたくなったんだからしょうがねぇ、と諦めてます。
ちなみに再読しているのは、小野不由美『ゴーストハント』シリーズです。1~3巻までをまとめて再読。

久しぶりにロマンス小説を読みましたが、ヴィクトリア・ホルト『霧に包まれた恋人』は、ちょっぴりミステリめいておりました。
主人公の娘っ子、ヘレナは、何というか……思慮が浅いつうか、単純つうか、考えが足りんつうか、まあ要するにおバカ娘でとほほな性質でした。18歳の時、ドイツの森で迷子になるあたりからしてかなりのまぬけっぷりを発揮してくれ、馬に乗った美男(!)に助けられるという、ロマンス小説の王道が待っていて笑わせてもらいましたが。
この、助けてくれた「王子様」に数年後再会してラブラブになり、とっとと結婚するもつかの間、すぐに事故でふたりは引き裂かれてしまうのも王道なら、また再会した時には王子様は他の女性と結婚していたり、その妻なる女性に命を狙われたりしてました。
いや~……ロマンス小説って何でもありで大変面白う御座います。  
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2011年10月03日 23:55

先日、友人Tと会った時に借りました。
アニメ化で、以前何枚か出たドラマCDと声優がてんで違うんですが、まあ仕方ないっすよね~こんなのはよくある事だし。
堀田きいち『君と僕。』10巻。


そしてアニメ化に乗じて(?)刊行された『ファンブック』。


これ……キャラクターガイドブックというより、カラー画集な感じ。

愛蔵版の、緑川ゆき『蛍火の杜へ』。


これは映画化された表題作を新装版で出したもの。出版社の商売上手めー。


友人Tと会うとなれば恒例。「里の秋」という名の和菓子をいただきました。
見た目を裏切らず、中には栗あんがみっちり。


数日前からやたらと食べたかったお菓子を、100円ショップで購入。


コーヒーが苦手で、飲むのはもちろん、コーヒー味のお菓子も駄目なんですが、これは別。
あと、昔ながらのUCCの甘~い缶コーヒーも平気。
グリコのカフェオレはアウトです。あれは苦くて駄目ですわー。


さて。
本日20時頃に友人Tから電話がかかって来ました。

T 「見逃したと言ってた、ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』の再放送、BSジャパンでやってるよー!」
私 「……ちょっと待て」
T 「え?」
私 「今、『やってる』言うたちゅう事は、もう何話目までやったんだ?」
T 「昨日の夜に1話目を流してたよ」
私 「手遅れやん……」

友人T、ちょっと天然。   


2011年10月01日 23:58

本日、寝汗びっしょりで目が覚めました。
悪い夢でも見ていた模様。
目覚めとともに内容はすっぱり忘れているので平和で何より。
悪夢がどういったものだったのか気になりつつ、まあ考えたところで全然思い出せないから、とっとと諦めて午前中に図書館へ本を借りに行きました。
今日の館内は人が多かったなぁ。読書の秋だからでしょうか。
午後にちょっぴり歩きたくなって、デジカメ片手に散歩しました。
歩いていても汗が出ず。風が冷たくて、散歩するにもってこいな涼しさです。


小学校は明日が運動会らしい。


万国旗がはためいており、「THE 運動会」って感じです。

空き地にシロバナマンジュシャゲが咲いてました。


毎年ここで咲いているこの花、少しずつ球根が増えているようで、どんどん派手になっています。7年前に初めて見かけた時から比べると、花の数が格段に増加。最初は花が3~4くらいだったんですよ。

「最近見かけなくなったね~」と先日友人Tが懐かしそうに話していたジュズダマ。


「いや、それが……ウチの近くを歩いていて見かけた事があるんだ……」と返したけれど、毎年そこで育っているとは限らないよなぁと不安になるも、ちゃんとありましたジュズダマ。畑脇の、いつも土が湿っている場所に生えてます。
まだ実が青いけど、茶色になったこの実を集めて、針と糸でつなぐと数珠が出来ます。だからジュズダマ(数珠玉)という名前。  
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