2012年02月27日

遊びの名称

最近読んだ本は2冊です。

まずは、70代の名古屋弁ばりばりの強烈な言動の持ち主ながら、要介護の車いす生活でもある香月玄太郎が探偵役をつとめる短編5本立ての、中山七里 『要介護探偵の事件簿』。

そしてこちらは、先日某所にて、ちびっこたち(幼稚園~小学校低学年くらいの年代)が、『花いちもんめ』で遊ぶ姿を見かけ、いまだにこの遊びが生きている事に仰天感動したついでに思い出した、わたくしが幼き頃にやっていたボール遊びの名称と細かなルールが気になって気になって、図書館へ資料を求めに走って借りて来た、藤本浩之輔 『野外あそび事典』。

わたくしが気になっていた遊びは、『屋根ころ』と称すそうですが、当時そんな名称だったのかな~? と首を傾げてます。
地方によって遊びの名とルールは違うものなので、正解が分かりませんが。
それでもこの本にある通り、「ボールを大屋根(学校なら体育館や講堂の屋根)に投げ上げ、転がり落ちて来るボールを競って受ける。ボールを取った者が次に投げ上げる。(中略)投げ上げる時に誰かを指名し、その者が受けるというルールもある。(後略)」という遊びで間違いないっすけど。
この遊び、ボールを受け止め損ねたら、「しけい(四けい/死刑)」で、壁に張り付かされてボールを思いっきりぶつけられるんですよね~。
あと、思い出した遊びが、『あぶくたった』ってやつで、『かごめかごめ』と並んでよくしたものです。
今時のお子たちは、この本に載っている遊びをどれだけ経験しているんでしょうかね?  
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2012年02月26日

こんな夢を見た 9

私は自室にいる。
ふと、長らく使っていないCDデッキのスイッチを入れると、中にディスクが入れっぱなしになっている。
いつからデッキを起動させていなかったかを考えつつ、ディスクを取り出してみれば、それはレンタルCDである事に気付く。
慌ててレンタル店の袋を探し、押し入れにあったそれを引っ張り出して、返却日をガン見すると、とっくの昔に過ぎている。

まずい! 今日でもう何日超過しているんだ!?

電卓を手にするや、延滞料金の計算を始めた私は、そのとんでもない額にだらだら冷や汗を流す。
激しい動悸に襲われる。




「いや、ここ最近CDレンタルしてないって!!」
目覚めとともに自己ツッコミを言い放つ。
夢の続きというか、動悸で目が覚めましたが。  
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2012年02月23日

役に立たない知識

中沢新一 『アースダイバー』を読み終えました。

アースダイバーというのは、アメリカ先住民の神話で、世界に陸地がなかった頃、一面の水にいろんな動物たちが潜って行って陸地を作る材料を探すも失敗、最後にカイツブリ(水鳥。一説にはアビ)が水かきで一握りの泥を持ち帰り、それから今ある陸地が造られた……というものだそうです。

で。
この、『アースダイバー』なる本は、エッセイ……でいいのかな~。
縄文(時代の)地図を持って、東京のあちこちを散策してます。
この縄文地図、本の付録にあるんですが、見てみてびっくり、現在の東京とは似ても似つかぬ形状です。
まあ、埋め立てしまくってますからね、日本の海岸線は日々変化してます。

ところで。
中沢新一って、野中英次 『魁!!クロマティ高校』に出て来る、メカ沢新一の名のもとですよね確か。
そんな事を知っていてどうするのかとも思いながら、『アースダイバー』を読んだのであった。  
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2012年02月22日

発売日に行く/こんな身近に

本日新発売の、ミスドの米粉ドーナツ・あずきを入手いたしましたよ。
店に行ってみれば、ドーナツ全品100円でラッキー☆


てな訳で、『あずきハニー』&『あずきサンド』の新発売品ふたつを、100円と無料試食券でゲット。
美味~icon12

ところで。
先日(2月5日)に読んだ本としてあげた、加賀野井秀一 『猟奇博物館へようこそ』なる1冊ですが、読んでいる間ずーっと、
(何か見覚え聞き覚えがある内容なんだけどな~)
とぼんやり思っていたのです。
これは多分、以前に似たような本をどこかで読んでいるに違いあるまい、と。
……ふと、自室の本棚に目をやればですね、疑問の答えがあっさりここにありましたよ。


個人の本棚の並びとしてどうなのよ、これ。
普段はこの本棚に突っ張り棒を渡してカーテンをかけてあるから気にならなかったけど、凄いなこの蔵書……わたくしの暗部がくっきりはっきりじゃないですか。

それでですね、これですよこれ!


以前に似たような本をどこかで読んでいるに違いあるまい……って、手持ちの本じゃないっすか!!
何て本を買ってるんだ、若かりし頃のわたくし……税別3500円の高価なものを……。  


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2012年02月21日

文庫版

図書館内で見かけて、ずーっと気になっていたシリーズものがあるのですが、1作目がいつ行っても書架になく、どうしたものかな~と思っておったところ、先日に文庫版を発見しました。
というか、気になってるんだったら、館内のパソコンで検索しろよわたくし。のんびりしてないでさ。
てな訳で、ようやく借りて読みました、三木笙子 『人魚は空に還る』(創元推理文庫)。
≪帝都探偵絵図≫シリーズの1作目、短編集です。
明治期が舞台の、雑誌編集記者と超絶美形の天才絵師(どちらも青年)コンビのミステリ小説……とくれば、大概超絶美形天才絵師の有村礼がホームズ役になるものでしょうに、あまり売れていない雑誌の編集記者の里見高広のほうが探偵役というあたりからして面白いっす。
明治時代ってのがまたイイ設定で、わたくしの好みど真ん中です。
さあ、やっと1作目を読了した事だし、書架にある2作目3作目を借りて読まねばー!
その前に、この本と並行して読んでいたのに、まだ読破出来ていない神道の本を読み終えなきゃな。  
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2012年02月20日

読んだ図鑑

石井桃子 『都会の木の実草の実図鑑』をば読了いたしました。
植物のカラー写真を眺めてなごもうと思い図書館から借りて来たんですが、解説文が独特で楽しく、読みふけりました。

現在は短編小説(ミステリ)と神道についての本の2冊を並行で読んでます。
我ながら読書の傾向がよく分からない今日この頃。  
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2012年02月19日

濃厚

先日、(誰だ、発泡スチロールをざらざらの壁にこすりつけて細かくして散らばしているのは!?)と思ったら、雪が舞っていたのでした。
つうか、最近のお子は知らないだろう、発泡スチロールで雪もどきを作るなんて事は。
そんなこんなで寒波再びの昨今です。
家に引きこもって読書の週末を過ごしておりましたが、思ったより多くは読めず。
読んだ本は2冊です。

まずは、シリーズ3作目、結城光流 『モンスター・クラーン 虚構の箱舟(アルシェ)』。
吸血鬼ものです。いろいろモンスターがてんこ盛りのアクションファンタジーってところでしょうか。
主人公の女の子に大きな謎……というか、どう考えてもやっかいな背景がありありなんですが、そう簡単にその秘密を明かしてくれないから、まだまだ巻数を重ねそうです。

続いての本が、げらげら笑いながら読んだ、熱く濃厚な1冊。
村枝賢一・鶯谷五郎 『魂の仮面ライダー爆談!! [COMPLETE+]』。
昭和の1号~ZXまでを、それはそれは熱く熱く語りつくしてます。
注釈の量が多いのもまた凄いうえに、ミスで注釈が抜け落ちているところもあって、そこがまた、笑ってしょうがないな~と許してしまえる面白い本でした。
にしても、大野剣友会(殺陣師たち)への愛の深さは見事。
まあ、当時の爆破シーンを主に、アクションシーンは洒落にならない危険度だったから、さもありなん。  
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2012年02月17日

当然の結果

ミスドの新作・米粉ドーナツの、『黒ごま黒糖』を試食券で入手いたしました。


他のドーナツも同時に買えばいいものを、無料試食分だけ頼んだわたくしはかなりの勇者かもしれません。
単なる厚かましいひと、とも言う。
……持って帰ります、て言ったのに、あのミスドのグラシン紙っていうんですかね? つるつるすべすべの長方形の紙一枚にドーナツを挟んだだけで、「はいどうぞ」と渡されてしまいましたよ。
店員さん、わたくしが試食分しか頼まないので、あからさまにムッとした顔をしてましたからね~。
まあ、わたくしとしても心苦しいものだから、文句を言わず、グラシン紙でドーナツを何とか包んで自宅まで持ち帰りましたが。
『黒ごま黒糖』米粉ドーナツ、もっちもちで美味しかったっす。
次回の新作ドーナツ(あずき味らしい)の試食券も持っているから、また行きますぜミスド。
今度はちゃんとお金を出して他のドーナツも買いますよ(笑)。

ところでこちらは帰宅するわたくしを待っていた(?)和菓子。


苺大福~icon12
中身の丸ごとの苺の美味しさもさることながら、あんこ! あんこが栗ですよ! なめらかペーストの栗あんなんですよ!
むっちゃくちゃ美味しい~~~☆

ここ最近、調子に乗って甘いものをばっくばく食べて来たおかげで、太りました。
そりゃー太るわ、こんなに食べてたら。  


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2012年02月15日

願はくは花のしたにて/読んだ本

昨今の100円ショップはあなどれません。
桜好きのわたくしのハートをがっちりつかむ小物を発見しました。


スノードーム・桜うさぎicon12
色違いで、台座がピンク色(で、中の桜の花の色が濃い)ものも並んで売られてましたが、ひとつで充分じゃろう、と黒い台座のこちらを入手致した次第。
桜の柄ものだとか小物だとか、最近はいろいろ出回っていて楽しいな~。
桜好きが高じて、ひとりで吉野まで花見に行った事があります。
「願はくは花のしたにて春死なむそのきさらぎの望月のころ」と詠った西行に同感です。

さて。
最近読んだ本は4冊です。

まずは再読の、妹尾ゆふ子 『翼の帰る処 3 ‐歌われぬ約束‐』上・下巻。
病弱で隠居希望の30代男が、巻き込まれ人生まっしぐらでややこしいほうへと突き進んでいるファンタジーです。再読してみれば、かなり壮大な小説だとようやく気付いて驚きました。気付くのが遅すぎる。

百田尚樹 『錨を上げよ』上・下巻。
ぶ厚い本なので時間がかかるかと思いきや、一気に読めました。
ひとりの男の半生が、どばーっと早送りされているようなスピード感で書かれています。
読むのも早さを求められている感じでした。  
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2012年02月14日

ジャロってなんジャロ?

先日に友人Tと会って、マンガの貸し借りと、お前らどれだけ甘党やねん! な時を過ごし申した。
そんなこんなで、いきなり凄いモノから話は始まる。

友人Tいわく、「知り合いがネットで見つけて買ったケーキなんだよ~。丸ごと貰ったから半分こしようよ~」。


「あ、カピバラさんのケーキ(ザッハトルテ)ね」と思われること必至でしょうが、実はこれ、カピバラさんではなくカピパラくんなる商品です。
……う、売ってていいんですかっ!?
先程ちらっと検索してみたんですが、「バンプレストとは無関係でーす」と言い切っておられる……ははは(乾いた笑い)。

まあとりあえず食べてみようか、となりました。
半分こするなら、やはり縦に割るべし。友人Tによる外科手術(?)。


しかし不器用ゆえに、てんで半分こならず。


T 「ご、ごめん! 好きなほうを選んで!」
私 「もちろん、小さいほうだ!」

何故小さいほうを食べるかってーと、和菓子も食べるからです。


という訳で、左が『うぐいす餅』(つぶあん)。右は先日も食べた梅あん入りの『さきがけ』。
甘いものばっかり、ばっくばく食べました。しあわせだ~。

さて。
今回借りたのはこの2冊。


石川雅之 『純潔のマリア 1』と、緑川ゆき 『夏目友人帳 13』。

『純潔のマリア』、使い魔のフクロウ(サキュバスのアルテミス&インキュバスのプリアポス)が可愛いんだ~☆
あと、巻末の『魔女マリア式 正しいゴーレムの作り方』がイカス(←死語)。

『夏目友人帳』は……せ、切ねぇぇ……。夏目はとてもいい子だから、最後の最後にでっかい幸せが来て欲しいなぁ。
  


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2012年02月11日

謎は謎のままで

本日読んだ本は1冊。

石井匠 『謎解き 太陽の塔』。
1970年開催の万博で造られ、今も大阪の千里丘陵にどかーんと立っておられる『太陽の塔』。
あれは何なのか、今までもいろいろな研究がなされてますが、もともと作者の岡本太郎がはっきりと正解を言い残してない(とされている。もしかすると本人はちゃんと言及しているつもりかも知れないが、周囲が汲み取ってなければ意味がない)ために、多くの謎が残っているんです。
この本では、『太陽の塔』=『キリスト』説。
……えぇええっ!? と疑いながら読みました(笑)。
面白い説があるものだな~。
でも、当初は、『太郎の塔』と呼ばれていた(太郎作の塔だから)というのは知らなかった。
謎は謎のままで、あのでっかい塔はずっと立っているだけで充分だと思います、謎が多ければ多いほど魅力も増す事だし。  
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2012年02月10日

食べたいんだ!

本日、ファミマで発見☆


わたくしが愛してやまない板チョコ、『霧の浮舟』icon12
ここ最近は見かけなくなって久しいのですが、たま~に復刻されますね。
3年前だったか、7月頃にスーパーで見かけて買って食べたけど、暑い時期にチョコレートは美味しくともあまり嬉しく思えず残念でした……が、今回はバレンタインシーズンに出会え、多幸感に浸ってがっつり食べました。
美味しいよ~、『霧の浮舟』!
むっちゃくちゃ幸せです。ふっふっふ。

最近見かけなくなって久しいといえば、もうひとつ、不二家の『ミルキーバー』ですが、こちらは七五三時期限定で販売されているとか……。
今、無性に食べたいんですけどねー。
半日がかりで1本食べる、てのが楽しいんですよあれ。  


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2012年02月09日

閉じた世界

夏に三日間開催されるロックフェスの観光で成り立つとある村は、後ろ暗い歴史をしょい込んでいて、現在もどろどろしている人間関係が尾を引き……という、何とも横溝正史ちっくな小説、辻村深月 『水底フェスタ』を読みました。
ひとつの村でひとつの世界が閉じているのが何とも息苦しくてイヤですが、大概どこもかしこもこんな感じではありましょうか、学校やら会社やら家庭やら地域やら国やらは。
ラストの主人公の行動が唯一の救い……とするならそれはそれでまた息苦しくもあります。

さて。
やっとこさこれで先月末に図書館からまとめ借りした本を全て読了です。
今回は時間がかかったな~調子が悪かったから。
土曜日に図書館へ行って新たな本を借りに行かねば!  
タグ :読書


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2012年02月07日

ありものパウンドケーキ

中途半端に残っている酒粕を使ってパウンドケーキを焼いてみたなり。


パウンドケーキの焼き型(いつもダイソーの紙製のものを使用)がないので、牛乳パックを洗って利用しました。いいじゃないか自宅で食べるんだしさ~牛乳パックでも。

レシピはとてもいいかげん。

1.酒粕50g(目分量)をお湯(適当)で溶いておく。
2.玉子2個+サラダ油80cc(これはちゃんと計った)+砂糖50g(目分量) を泡立て器で混ぜる。
3.溶いておいた酒粕を2にぶちこんで混ぜる。
4.ホットケーキミックス150gを足してよく混ぜる。
5.170度で約40分焼く。

ウチのオーブンレンジだと、上部表面ばっかり焦げて中に火が通りにくかったから、30分焼いた後にアルミホイルでカバーして10分焼き足しました。
結構おいしいっすよ酒粕パウンドケーキ。目分量で作った割には。
でも、わたくしやはりアルコールに弱かった……ひと切れ食べてみたら酔ってしまった。  


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2012年02月06日

絶賛不調中

ここ最近、時々ですが動悸とめまいに襲われます。
そこへ胃痛がプラスされてしまってさあ大変(っておちゃらけてられるレベルの痛みで何よりですが)。
読書ペースがいまいち乗らない今日この頃。
そう言えば、先週からテレビをてんで見てないな~。
しんどいから自室でだら~っと椅子に座って園芸カタログを見てるか、床に寝っ転がって数10分眠ってるかです。ベッドに寝たら、確実に朝まで起きられなくなるから、硬い床でうとうとするのがいいんですよ。体の痛みで自然と目が覚めますゆえ。

さて。
本日は、先月からずーっと放ったらかしのらくがきブログ『ひみつの小部屋』用に、ちょろっとらくがきしたので、ここの文章を上げたらそちらも絵を上げようかと思ってます。
お暇なら見てやってくだせえ。サイドバーの「お気に入り」から行けますので。  
タグ :胃痛


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2012年02月05日

好みは人それぞれ

図書館の新刊棚で見つけて、「これは絶対わたくし好みだ!」と思い、借りて来た2冊が予想以上の面白さでした。

まずは、加賀野井秀一 『猟奇博物館へようこそ 西洋近代知の暗部をめぐる旅』。
西洋で作られた、人体解剖学の蝋人形(むちゃくちゃリアルな作りなんだなこれが)やらカタコンベやら、とにかくその手の暗部が目白押しの1冊。
日本の、『小野小町の九相図』についての章や、人魚のミイラの制作地が日本だとか、ちょろっと出て来るこれらの話も面白かったっす。
ちなみに『小野小町の九相図』ってのは、美人の死後に肉体が腐敗していく様を9段階で絵にしたものの事です。

もう1冊が、形の文化会(編) 『図説 にほんのかたちをよむ事典』。
かた(型)+ち(魂)で、「かたち」だそうです。
この本もまたむちゃくちゃ面白くて、読んでいて幸せなんですが、事典なもんだから端から端までじっくり読んでられないのが残念。気になる言葉だけを選んで、さくさく読みました。  
タグ :読書


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2012年02月04日

お国柄

恒川光太郎 『金色の獣、彼方に向かう』を読みました。
ぞわぞわ寒気がするというか、じめっとした湿度と暗がりの怖さといった感じです。
読み始めは、さほど怖くなく、ちょっと変わった短編集(4本立て)なのだなと思っているのに、どんどん暗がりへ突っ込んで行くから怖いの何の。日常と異界は隣り合っていて、ふいに向こう側に行けてしまう近さです。
海外の怪奇譚とはまた違う、日本独特な怪奇でした。  
タグ :読書


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2012年02月03日

読んだ本

アラン・ブラッドリー 『人形遣いと絞首台』を読了です。
化学大好きな11歳のフレーヴィアが主人公の少女探偵シリーズ第2弾。
今作でも殺人事件の手法と犯人をズバリ当てちゃってます。凄い女の子です。
ハト小屋で殺鼠剤(シアン化カルシウム。毒物。飲んだら5分で命取り)を口に入れた人に、その場にあるハトの糞(日向に出しておくと硝酸ナトリウムが多くなり、シアン化中毒の解毒剤になる)と、つなぎにするためのハトの卵の白身を混ぜて飲ませて助ける11歳。凄すぎるよこの子!

もう1冊、海堂尊 『アリアドネの弾丸』も読了。
巻き込まれ型の主人公、田口先生が毎度ながら巻き込まれ人生街道をひた走らされてます。
出て来るキャラ全てが強烈で、主人公の影が薄れるかと思いきやそうでもないのが不思議です。


ところで。
半端ない大寒波に、「寒い」は行くとこまで行くと「痛い」と感じるのだったな~としみじみ思った氷点下の日でした。
灯油の消費量さらに倍率ドン。  
タグ :読書


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