2012年04月30日

読んだ本

上田早夕里 『華竜の宮』を読了です。
先日に読んだ、『魚舟・獣舟』という短編の長編版。
鍋の中の冷たい水と温かい水がぐるぐる回る対流が、固体である地球内部でも似たように熱循環する、プルームテクトニクス理論をもとにしたSFです。
地球の中心から昇って来るホットプルーム(熱流)が大規模な海面上昇をもたらし、海の広さが白亜紀(クリテイシャス)の頃とそっくりになった<リ・クリテイシャス>の地球では、陸上民と海上民とが暮らしている……という設定。
日本は点在する島々で何とか成り立っていて、陸上民の政府がいる事にはいるんですが、まあ、へっぽこですねぇ、外交下手なのは現実と同じで。それでも、気概のある外交官がひとり孤軍奮闘していて、救いはあります。
物語の途中にかなりきっつい展開がありましたが、最後まで読み切ってよかったな~と。
ラストはちょっと明るかったので。

もう1冊、茅田砂胡 『祝もものき事務所2』も読了。
ご都合主義展開を奇跡的に呼び寄せる体質の探偵(もどき)が依頼を聞くだけで、解決はいつも探偵の周囲の人々がこなすシリーズ第2弾。
遺産相続のゴタゴタ泥沼がこれでもかと出て来るお話でした。  
タグ :読書


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2012年04月28日

荒技

一昨日の夜の事です。
わたくしがお風呂にて洗髪していたところ、ふと違和感を覚え、浴室内のリモコン(湯船の湯張りや温度設定をする機械。デジタル時計機能付き)を見ると、液晶画面が真っ黒になっておりました。
(あれっ!? いつから消えてたんだ? この後お湯はちゃんと出るのか?)
シャワーを使ってみると、きちんとお湯は出続けてくれますが、液晶画面は黒いまま。
ダッシュで入浴を済ませ、キッチンにあるもうひとつのリモコン(入浴している人と会話が出来る、浴室と同じ機械)を見ると、こちらも液晶画面が死んでいる。

私 「こ……壊れてもうたぁああっ!!」
母 「ああっ、何でこんな!?」
私 「シャワーのお湯は出るけど、追い炊きが無理や!」

……というのが木曜日の夜にあり、金曜日に業者に連絡するが、そうそう当日に見に来てもらえるはずもなく、金曜日はシャワーのみにしようとするも、お湯の温度がずんずん下がってしまって泣く泣くあきらめ、今夜は家族で市内にある温泉施設に車で行こうとなったのですが、わたくし極度の乗り物酔い体質ゆえに辞退。
しかしさすがに二日連続で髪と体を洗わないのは耐えがたく、バケツに熱湯を用意して、水シャワーと併用する、男気あふれる行動に出ました。
暖かい今の季節だからこそ出来る荒技です。
世の中がGWに突入した今、我が家の電気温水器はいつになったら回復するのでしょうか……。  
タグ :電気温水器


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2012年04月27日

花咲く

無事に花を咲かせてくれました、スナック(プ)エンドウ。


スナックエンドウなのかスナップエンドウなのか悩んでおります。
苗の札には、「スナック」と書いてあるんですが、新聞に載っていた料理記事では「スナップ」なんですよねー。
茄子のナスとナスビと同じく、どっちでもいいって事なのか。

こちらはジャガイモのその後です。


今年はがっつり芽かきをして、一本を大きく育てるようにしました。
ここ連日の陽気で、かなり大きくなってます。


スズランの苗は、母が購入。
母いわく、「好きなんだけど、上手に育てられたためしがないんだよね~スズランは」。
……園芸好きながら、どうにも下手くそなのは血筋らしい……。  


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2012年04月26日

豊富な世界

SF短編・中編集の、上田早夕里 『魚舟・獣舟』と、佐木隆三 『慟哭 小説・林郁夫裁判』を読了しました。
『魚舟・獣舟』は、容赦がなくてハードボイルド的でした。
『慟哭』はですね、先日にテレビでマインドコントロール特集(『ザ!世界仰天ニュース』)で、オウム真理教について放送していたのを、ちらっと見かけたのがきっかけで読みました。
近々、NHK特集の『未解決事件』(第1回は、グリコ・森永事件)で、オウムを扱うらしいから、そちらも見ねば!

さて。
3冊目に紹介するこれからの本が今回のメインです。
新人物往来社(編) 『地獄絵』!!
いやもう面白いったらありません。
輪廻転生の六道のうち、バリエーションに富んだ八大地獄の魅力にクラクラします。
どうせ生まれ変わるならここが一番の「天道」なんて、長命・お気楽な暮らしの後に、天人五衰が来て、地獄の苦しみの16倍のつらさを味わうってだけ(?)ですよ。想像がつきにくいんです、天道の生活は。
地獄は八種類あり、各地獄にはさらに16種の小地獄があるんですぜ~!
どれだけ豊富な想像力を発揮するんだ!!
いっちばんきつい「阿鼻地獄(別名・無間地獄)」に行く人間は、2000年かけて落下し続けてようやく地獄に着いたら、途方もない年月を地獄の業火の中で過ごすんですよ。
とにかく地獄の描写はこれでもかこれでもかと事細かく、ねちっこくて凄すぎます。  
タグ :読書


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2012年04月25日

壊れました

昨年にフロッピーディスク機能が働かなくなってしまい、そろそろ寿命なのではなかろうかと危惧していたのです。
それでも、ワープロ機能の根幹である、文字打ち込みと印字が出来ていたから充分満足していたのに。
……印字が出来なくなりました……。
てな訳で、処分する事になり申した、CASIOのPX‐9V。


このワープロ、約10年前に友人Tから貰ったんですよ、「郵便番号が7ケタ対応の新しいワープロを買ったから、古いのをあげるよ~」と。
貰いもののCASIO以前には、富士通のOASYS(うわっ、懐かしいな!)なる機種を使ってたんですが、これが2000年問題(というのがかつてあったんですよ)を乗り切った直後に壊れて処分してます。ワープロ、酷使しまくってましたからねぇ……初代も二代目も。
もうワープロに触れる機会はなさそうです。
ちょっとしんみり。  
タグ :ワープロ


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2012年04月22日

後悔先に立たず

本日(21日)はいい天気だから、散歩……するはずだったんですよ。
先に図書館へ、我が愛車(自転車。その名も「火車」)でおもむき、本を借りて帰宅すればもうすっかり疲労困憊。
体調不良で体力がガタ落ち。
おとなしく自室で読書してました。
こんな事なら図書館行きじゃなく、山歩きを先行にすればよかったと後悔しても遅い。

さて。
先日、4月13日(金)にひとり花見して来た時に撮った写真がまだまだあるので、今回はそれらをUPいたしたく候。
自己満足日記ですので、お暇な方はお付き合い下さいませ~。

まずは、ぐるぐる三部作。




……シダ植物のぐるぐるが好きなだけです。
山で見かけるたびに嬉々としてカメラを向けていたわたくしなのであった。


スミレ写真、前回のと別バージョン。


これ、アケビの花……で合ってますかね? 


タンポポの綿毛。


ラストはレンギョウ。

明日から雨続きらしく、山の天辺近くの日当たりの悪い斜面に残って咲いている桜も、もう終わりでしょう。
残念なり。
元気があれば今日、その桜の写真を撮りに行きたかったのですが。
まあ仕方なし。
本日読みふけっていた本については、また。  
タグ :シダ


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2012年04月21日

読んだ本

体調不良でふらふらしております。
それでも本は読んでます。
長時間の読書はさすがに無理ですが、ちびちび読んで2冊読了。


内澤旬子 『飼い喰い 三匹の豚とわたし』。
「自分で豚を飼って、つぶして、食べてみたい」という想いだけで突っ走った女性の体験記。
豚を飼うための家を借り、三種の豚それぞれに名前をつけて1年がかりで育て、屠畜場に出荷、肉にして食べるまでのノンフィクション。

芥川龍之介 『地獄変・偸盗(ちゅうとう)』。
久しぶりに、『藪の中』が読みたくなったので、これが収録されている文庫を図書館から借りて来た次第。
ところが、この文庫に収録されている6作品全てがとてつもなく面白く、至福の時を過ごしました。
凄いよ、芥川龍之介!
違う作品も借りて来て読まねば!
つうか、『偸盗』って言葉、恥ずかしながらこの本で初めて知りましたよ!  
タグ :読書


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2012年04月18日

ぬくい超え

自室の室温計が25℃を記録しました。
ぬくいを超えて暑いに近い……。


先日やっと咲き始めたと思いきや、いきなり満開状態になってしまいましたフリージア。
花の命は短し。


実は今年も園芸店で苗を買って来て育ててます、ラグラス・バニーテール。
小さな花が咲いてます。
茎を揺らすと、細かい花粉が舞うので、花だと思うんですが実際どうなんでしょう。


キッチンで芽を伸ばしていたジャガイモを、丸ごと鉢の土に埋めておいたらちゃんと発芽しました。
品種は不明。
さ~て、いくつ収穫できますかね~。  


Posted by tack at 23:32Comments(0)園芸

2012年04月17日

無駄なタイムリー

昨日、ケーブルテレビの番組を見ていたら、地域タレントの男性が、「この春40歳になりました~、来年は『41歳の春』なんですよ~」といった事を話されていて、
(ああ、バカボンのパパか)
と苦笑していたのです。
そしたら本日。
予約を入れずに気長に待っていたら図書館でさらっと発見、借りて来て読み始めた、齋藤智裕 『KAGEROU』に、「41歳の春」が出て来て笑いました。
何この無駄なタイムリーさ。
え~と、『KAGEROU』はですね……う~ん、都会のおとぎ話って感じでした。

酒井順子 『徒然草REMIX』もさらっと読了。
吉田兼好の随筆、『徒然草』の解説&愛のあるツッコミといった内容。

デイヴィッド・J・リンデン 『快感回路 なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか』も読了しました。
これがまたわたくし好みの濃ゆい本で、読んでいて幸せでした……が、やはり学術色が強いところについて行けず。
それでも面白い。
アヘンからモルヒネが、モルヒネからヘロインが生み出されたのは知ってますが、アヘンもモルヒネも中毒(依存症)になりやすいのに、ヘロインはそうでもないというのは知らなかった。
ヘロイン注射を試したひとが依存症になる確率は、約35%だそうです。
コカインの喫煙または注射による依存症発生率が、22%。
大麻が約8%、アルコールが約4%。
で。
タバコを試したひとの80%が依存症になるそうですよ!
圧倒的ですねタバコ!!
タバコってのは、「犬のしつけに少量のエサ(報酬)を何度も与える」のと同じなんですってよ奥さん!
あと、ギャンブル依存のひとって、当たるか外れるかの間、スロットマシンやルーレットが回るのを見ている時間や、ブラックジャックのカードがめくられるのを待っている時間、「見返りの不確実性」そのものが快感を導くそうな。
……わ、分からん……わたくし、ギャンブルにハマった事がないもので。
薬から食欲(肥満)、性、ギャンブル、ランナーズハイまで、快感のいろいろが載っていて楽しかったー。  
タグ :読書


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2012年04月16日

がっつり読んでいた本

昨日の鼻水&涙どばどばがもうどうにも止まらない状態から一転、本日は起きぬけからスカッと爽やかです。
あ、でも涙がだらだら流れまくっていた左目は、むちゃくちゃ腫れてましたけどね、それも午後には治っております。
そう言えば3月に、起きぬけから寒気と鼻水と涙の三重苦がありましたっけ。
先月のは、右側の目と鼻からのみの水のトラブルだったんですが、昨日は左側のみでした。
バランスがとれてますね~(と、他人事のように思うのもどうでしょう)。
まあ、これらの症状は鼻風邪というより、ストレスから来る交感神経の影響じゃなかろうかと。一時的に免疫力が低下しているんじゃないのかと思うわたくしです。
ストレスの原因は、ちまちま制作していた携帯ストラップではありませんよ~、あれはストレス解消のためのものですから。
本日、ニス塗りを完了いたしました~☆
これで5月の4日・5日に岡山県の某所(宮本武蔵の里として有名らしい)にて開催される祭に余裕で間に合います~。
ちなみに出店する伯母さんに販売は任せて(丸投げとも言う)、わたくしは不参加です。

さて。
水のトラブルではあるが暮らし安心クラシアンに助けを求められない、怒濤の涙と鼻水に弱りながらもがっつり読書していたわたくしの、読んだ本を一気に。

三木笙子 『人形遣いの影盗み』。
<帝都探偵絵図>シリーズ第3弾です。
明治時代が舞台のミステリ短編集で、腐女子が好みそうな……あ、いや、とにかく楽しいシリーズです。

酒井順子 『甘党流れ旅』は、日本全国の甘味屋へおもむき、甘いものを食べまくる旅エッセイ。

宮田珠己 『ときどき意味もなくずんずん歩く』。
これ、単行本では、『52%調子のいい旅』だったのが、文庫化でタイトルを変えたものです。
当然読んでますよ単行本バージョン。という訳で再読です。
とても面白いんですが、ひとにどう説明すればいいのか大いに悩む(と解説でも嘆かれている)。
読んでみていただければ一発で分かるんですけどね、面白さが。

三浦しをん 『ふむふむ おしえて、お仕事!』。
働く女性たちに話を聞きに行き、15種16人の「女の仕事っぷり」についての本。

あと2冊はマンガです。
最近、図書館にやたらとマンガが幅を利かせるようになってまして、ワンピースとか名探偵コナンとか……リクエストが多いから仕方ないとは言え、納得がいかないんですよね。
完結している作品だったらまだいいんですよ、ドラゴンボールだのキャプテン翼(あ、これもしかしてまだ続いてる?)だのスラムダンクだのが書架に並んでいても(実際これらは某市立図書館に揃ってます)。

え~と、わたくしが借りたのは、マンガの神様のです。
手塚治虫 『手塚治虫文庫全集 リボンの騎士』の1巻2巻(この2冊で一応完)。
アニメは観た事がありますが、ちゃんと原作を読んでいなかったんです。
展開が早くてびっくりしました。  
タグ :読書マンガ


Posted by tack at 23:59Comments(0)本・小説

2012年04月15日

進まない理由は

先週からちまちま作っている携帯ストラップ用の粘土細工は、ポスターカラーでの色塗りまで完了しました。
土曜日に4時間かけて着色です。


スズメ&メジロ……のつもりの2cmサイズ。
各11羽ずつ制作しました。
色塗りが雑だな~。
スズメの配色が間違ってるし。


手前がソラマメ(空豆)10個、奥の赤いのは金魚で7匹です。


おにぎり10個。
これとソラマメは作るのが楽ちんです~。
色塗りもさっと出来ますし。


そんなこんなで全体像。
結構壮観ではなかろうか、これ……。
つうか、ストーブの上に乗っけるのはどうかと思います。
さっさとストーブを片付けろ!

さて。
本日はニス塗りを完了する予定だったのです。
ニス塗りを一気にするために、ストラップ紐が欠かせない(紐があると大量に干して乾燥させられる)から、その紐を入手するために某100円ショップまで出かけて来ました。


そして見事ゲット。
これでニス塗りに突入出来るわ~と、うっきうきになりつつ、出かけたついでだしと図書館にも立ち寄ったのがいけなかったのか……。
館内で本を物色(?)していると、急にくしゃみが連発、同時に鼻水と涙がどばどば。
(おいおい、また鼻風邪かよ~~)
げんなりするも、ちゃんと本は借りて帰宅。
ティッシュなしではどうにもならない半日を過ごし、ニス塗りをする余裕は無し。
そんな訳で、ストラップ制作は暗礁に乗り上げております。
……図書館から借りて来た本は、がっつり読んでますが……。

でもって、ベランダの鉢植えを眺めてたり。


フリージアです(花の中に蜘蛛が1匹)。
ようやく咲き始めました。例年以上に遅い開花です。


これは、母の管轄のサクラソウ(桜草)。
満開で匂いがきついっす。


挑戦する野菜はこれに決めました、スナック(プ)エンドウ。
ちゃんと実りがあるのか不安たっぷりですが。

しっかし、止まりません鼻水……。
寒気もするんですよねぇ……。  


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2012年04月13日

ひとり花見

ストレスが溜まりに溜まって、体調のよろしくないわたくし、デジカメを持って散歩に出ました。

八重桜が咲き始めてます。


枝垂れ桜も見頃。


これも枝垂れ桜かな~。純白。


実はこの桜、とあるお屋敷の庭に植わっているのをこっそり撮りました。
そこの家の飼い犬にぎゃんぎゃん吠えられつつ……。

これは、山の中で咲いていた山吹(ヤマブキ)。


こっちは、八重山吹~。


やはり八重のほうが派手ですね。

謎の白い花。


すみません、ほんっとに分からないんですよ……木の花なんですが。

これは園芸品種。
山の持ち主が球根を植えたのだろうと想像してます。
フリチラリア。


ぽこぽこ球根が増え、勢力図を拡大し続けています。

野生の菫(スミレ)も、あちこちで咲いてました。


草イチゴの花。


今年はどれくらい実を収穫できますかね~。  


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2012年04月12日

縦横3メートルくらい

鴨長明 『方丈記』を読了しました。
浅見和彦(校訂・訳)の、ちくま学芸文庫版です。
以前に、岩波文庫で読んだ事があるので、いわば再読(でいいのかな)。
タイトルの方丈は、縦横3mくらいの広さだそうで、四畳半から五畳半ほどらしいっすよ。
『方丈記』、日本三大随筆のひとつだったんですね……すっかり忘却の彼方です、授業で聞いているはずなんですが。
先日読んだ西行の『山家集』と、ちょっぴりリンクしているとか、現在放映中のNHKドラマ『平清盛』とも関係があるとか、そんなのちっとも考えになかったんですけどね……同時代だったのかぁ、『方丈記』。
鴨長明って、変わり者というか頑固者というか、思い込みが激しいお人みたいです。
でも凄いですよ、50代後半~60代の鴨長明じいさん(当時の平均寿命からすると長生き)が、山に登ってますよ。
それに、『方丈記』は文章が思ったより短く、こんなあっさりした随筆だったのかー、と拍子抜け。
古典だから読むのに時間がかかると思ってたのに。

もう1冊、読了しました、川上弘美 『なんとなくな日々』。
古典からいきなり現代のエッセイ。
やっぱり現代のエッセイのほうがすらすら読める……。  
タグ :読書


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2012年04月10日

ちょっと停滞気味

読書ペースが落ちてます最近。
……そりゃあ、石粉粘土をこねるのに時間を費やしていればそうなりますよ。
本日も鳥を8羽と、金魚7匹を制作してました☆
今、わたくしの部屋の机の上はにぎやかですよ、乾燥中の粘土細工がわんさかなので(そして邪魔なんだなこれが)。

さて、読んだ本は1冊、中谷宇吉郎 『雪』です。
雪の研究家で、成長する雪の結晶の形がどのように変化するかを調べに調べ尽くしてグラフ化、「ナカヤ・ダイヤグラム」を作成した人による、雪についての本。
天然雪の研究から、世界初の人工雪の実験に成功しておられる凄いお人。
まあいつものごとく書かれてあるほとんどが理解出来ない、おつむの弱いわたくしですが……その昔、科学者になりたいとちょっとでも思っていた自分を、ぶん殴ってやりたい今日この頃。
理科が好きだったんですよね~小学校までは……(遠い目)。  
タグ :読書


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2012年04月09日

とり

今月中にいくつか携帯ストラップを制作する事になり申した。
岡山県の某所で5月上旬に行われる祭に、親戚が出店するのだそうで、何か手作りしませんか? と言われたのです。
昨年に入手したまま放置の、ダイソーの石粉粘土がひと袋あるから、これを使ってます。
そんなこんなで、鳥です鳥。
とりあえず8個(羽)。


これ、2cmくらいのサイズです。
ま~た、ちまちました物を作ってるなぁ……。
鳥の頭に刺さっている金具も、実は手作りなんですよね~針金を曲げて作ってるんですよ~。
もっと楽して作ればいいのにな~とわたくし思います。
ストラップの他に、マグネットもいくつか作れ……るのかどうか。

ところで。
本日はぬっくぬくでした。
朝に見た山の景色は茶系色だったのが、夕方には桜色が目立つように!
一気に満開のようです。  
タグ :粘土


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2012年04月08日

お花見です!

本日、お花見で某公園に行ってまいりました~☆
昨年も一昨年もこの某公園にてお花見をいたしております。
メンバーは新年会と同じ、友人T・友人M・友人Kとわたくしの計4名。

風が冷たかったけれど、良い天候に恵まれました。
ソメイヨシノは8~9分咲きってところでしょうか。
青空と桜、これぞ日本の春! て感じ。




昨年は、宅配ピザ屋の人たちが、注文を受け付けますよ~とチラシを持って公園内を回っておられましたが、今年は営業に来てなかったなぁ。
きっと売り上げがかんばしくなかったのであろう。
お花見となれば、みなさんがっつり準備して来るものでしょうしね~。

わたくしたちもいろいろ持ち寄って来たから、凄い事に……!!


わたくし、昨日の夕方に山に登り、よもぎを摘んで来まして、よもぎ蒸しパンを作って持って行きました。
よもぎなんてものは、道のそこらへんにわっさわさ生えているんですが、まあ、そこらへんの道ってものは犬猫の散歩コースであるので、衛生的にどうなのよそれな訳で……そうなると山深くに行くのがよかろうと思ったのです。
他にも市販のお菓子をいくつか持って行ったら、友人Mがコンビニで唐揚げ・サラダ巻き(寿司)・おでん、という豪華ラインナップを買って持って来るわ、友人Kは桜餅を持って来るわで、お腹が膨れに膨れました。

桜の木の下で、持ち寄った食べ物を囲んで、バカ話をするだけですが、とても充実した時を過ごせます。

お腹いっぱいになった分の、少しでもカロリー消費しようと、公園内をそぞろ歩き、クロモジの木を発見。
小さな花が咲いてます。


公園に犬連れで来られる人が多く、今日一日だけでかなりの数の犬を見ました。
あと、妙なおじさんがいまして、ひとりでファミリーパック(箱に数本入り)の棒アイスをがっつがつ食べていたのを見て、ちょっと引いた……。  
タグ :花見


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2012年04月06日

読んだ本

本日は天候が安定せず。
つうか、今日一日は晴れって言ってたのに気象庁の嘘つきー!
雨降ったり晴れたり霰まじりの雨降ったり晴れたり、とにかくめまぐるしく変化する天気でした。
そして寒い……。
花冷えどころじゃない寒さです。

さて、読んだ本について。

佐佐木信綱(校訂) 『新訂 山家集』は、西行(1118‐1190)の歌集。
23歳で出家した西行が多くの歌を残し、有名な「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」が入ってます。
しかし、西行が伊勢神宮を詠んだ、「何事のおはしますをば知らねどもかたじけなさになみだこぼるる」がなく、手持ちの『旺文社 古語辞典[改訂新版]』で調べたら、「西行作とするのは江戸時代の流布により、確証はない。」とありましたが……もうすっかり西行作で人口に膾炙している感が……。

久しぶりにロマンス小説を2冊、読了しました。
ジェイド・リー 『愛は劇場のかたすみで』は、ロンドンの小劇場を経営するヒロインに、貴族の四男坊で爵位なしのボンボンが求婚して来るんですが、四男坊の親族たちが猛反対するし、ヒロインは別の男性にグラっとなってしまうし、どっちの男ともすんなり行かず。
ヒロイン、経営者なんだから恋愛でうじうじしてないで独立してりゃいいのにと思うも、それではロマンス小説の体をなさないか。
結局はグラっとなった男とくっつきますが、着地がどうもすっきりしなかったなぁ。

もう1冊は、マデリン・ハンター 『氷の後見人と恋に落ちて』。
寄宿学校で暮らしていた孤児のヒロインが、変な女教師ともめてしまって退学、後見人の家へ……となるともうタイトル通りの展開です。

1作目を読んだのは一昨年あたりでしょうか(いつもながら記憶があいまい)、ようやく2作目を読んだのが、有川浩 『シアター! 2』。
ファンが多いのに金欠の小劇団『シアターフラッグ』の負債額三百万円をめぐる攻防(?)。
有川浩の小説は、セリフが面白いっす。  
タグ :読書


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2012年04月05日

ちょっと歩いた

午後にぽっかり空き時間が出来たので、散歩に出かけました。
山は春爛漫。
花の写真ばっかり撮って来ました。


上はコブシの花。
下はモクレン(白木蓮)。


こっちは紫木蓮。

ボケ(木瓜)の花~。


これは正確には、「草木瓜(クサボケ)」なのかな?
日本に自生している種類なのかどうか、わたくしにはよく分りませぬが。

で。
こちらは春の代表的な花、タンポポ。



裏っかわを見ると、ガク(萼)が反り返ってません。
って事は、在来種の日本タンポポでしょうか。
確か、西洋タンポポのガクは反り返っているはず……じゃなかったっけ?

ここから桜3連発。
緋寒桜の系統らしき桜。


ソメイヨシノじゃない桜(←おい……)。


これはソメイヨシノでしょうきっと。


ミラーに桜が映っておりますよ。

デジカメ持って道をうろうろ、花の写真を撮りまくって幸せでした~。  
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2012年04月04日

春の嵐/読んだ本

大荒れの天候ですね~。
春は荒れやすいそうですが、例年はもっとこう……日に日にぬくぬくになっていく&たまに雨が降ったり花冷えしたり、て感じだったように思うのですが。
こんな台風並みの暴風雨が4月あたまにあるとは。
そしてこんな大荒れの天気が、「爆弾低気圧」のせいだとは!

さて。
ちょっぴり勢いはなくなりつつありますが、それでも2冊読了です。

まずは中編1本で1冊の、ジョージ・ソーンダーズ 『短くて恐ろしいフィルの時代』。
図書館の新刊棚にて発見、訳が岸本佐知子なので、これは間違いなく変てこな小説に違いない! と思い借りてみました。
岸本佐知子が訳す本って、必ず変てこで面白いのです。
そして期待通りにこの本も変てこで面白かった。
大量虐殺にまつわるおとぎ話(大人向け)で、わたくしとしてはオチのあるグリム童話に近いかな~と。

もう1冊は、大槻修(校注) 『堤中納言物語』。
岩波文庫です。
作者未詳の色恋もの短編集。
現代語訳じゃないから、読むのに手こずりました。
正直言うと、ほっとんど理解出来てません(笑)。
こんな感じの話なんだろうな~と、ぼんやりあいまいな読み方を通しました。
古典ってやつは、印刷ではなく手で写して来たものが後世に伝わっていて、当時の人々が面白いと思ってコピーを手書きで残したものだから、今読んでも通じるところがあるのではなかろうかと思います。
ぼんやりとしか理解出来てないけどね……。  
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2012年04月02日

勢い読書

先月末からどっかどか読みふけっておりましたよいろいろと。
読書熱てなものでしょうか、たま~に大波がやって来ては、眼精疲労も何のそのな読みっぷりになります。
そんなこんなで、最近読んだ本をつらつらと。

宮島英紀 『伝説の「どりこの」 一本の飲み物が日本人を熱狂させた』。
「どりこの」は、昭和初期に日本で生まれた、甘くてさっぱりした飲み物で、カルピスのように水で薄めて飲むのが通常ですが、パンに塗ったりアレンジはいろいろあったそうな。
講談社が宣伝し、全国・海外へ広めた滋養ドリンクの数奇な運命がつづられてます。
……でも、この本を出したのは、角川書店なんですね……。
講談社初代社長の輝かしい業績、「どりこの」宣伝方法の素晴らしさ、講談社の資料写真の数々……でも、版元は角川……読んでいていちいちそこに引っ掛かるわたくし。
いや、面白い本なんですよ。

村上健司 『妖しくゆかいな妖怪穴』は、簡単に言っちゃえば妖怪図鑑。
内容そっちのけで気になったのが、96・97ページの、「キジムナー」です。
ここの見開きのノンブルが妙な事になっているのと、ひらがな表記部分の天地がひっくり返っているのが気になってしょうがないのですが、これ、まさかわざと?

田中英道(責任編集) 『日本史の中の世界一』は、国自慢の本。
こういう本、すらすら読めるからとても楽ちんですが、読んだ端から内容を忘れがち……。

巽好幸 『いちばんやさしい地球変動の本』。
すみません、「いちばんやさしい」というこの本、読み始めは何とかぎりぎりついて行けたんですが、途中から難しかった~。
読んでいたら、「天の沼矛(あめのぬぼこ)を海に刺し、混ぜ混ぜして持ち上げたら、しずくがぽったんぽったん落ちて、そこに島が出来た」という神話(『古事記』ですな)を思い出しました。
それにしても、習ったのにすっかり忘れてました、モホロビチッチ不連続面! マントル! プレートテクトニクス!

司馬遼太郎 『新選組血風録 新装版』。
……結局読む羽目になるんだ新選組もの……無駄な抵抗でした。
どう抗おうとも、読みたくなれば読んじまうのです。
もうこうなったらとことん読んだらいいんだ、という投げやり気分になると同時に、勢い込まずともぼちぼち行けや、と冷静になり申した。

笹本祐一 『ハレーション・ゴースト 妖精作戦PARTⅡ』。
学園祭で上映する自主制作SF映画の撮影中に起こる様々な怪現象ドタバタ青春。
1作目とリンクしている箇所がちょっとあるってだけで、読了後すぐさま前作の『妖精作戦』を再読しましたー。
面白いな~このシリーズ。
10代の頃に何で読まなかったんだろう。


ところで。
本日、ツバメを見ました。
本格的に春ですな~、桜の開花宣言もあった事だし。
今週末はお花見に出かけます。楽しみ~☆
  
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Posted by tack at 23:23Comments(0)本・小説