2013年09月28日

すぐそこじゃないサンクス

友人T 「ウチの近くのサンクスでは売ってるよ~」
私 「君の家の近くってのは、ウチから遠い(自転車で片道30分以上)って事だな」

……という会話が交わされて2週間ほど経過、ウチの近くにサンクスがないと嘆くわたくしに、友人Tが買って来てくれました。


これが期間限定、500mlバージョンの、『白バラ紅茶ミルク』です。
期間っていつからいつまでなのだろう……。  


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2013年09月26日

術中にはまる

図書館の本にはバーコードシールが貼ってあり、カウンターで司書さんに読み取ってもらってから借りて帰り、返す時も読み取ってもらうのですが、近年の利用者のマナーの悪さ(カウンターを通さずに勝手に持って帰る)に、とうとうレンタルビデオ方式に変更です。勝手に持ち出そうとすると音が鳴るアレですな。
ただいまその準備中なのですが、この夏に急に、バーコードシールの位置が、表紙の下部中央から大転換、裏表紙になったのですよ。
しかも夏以降に図書館に入った本から裏表紙になって、いままでの蔵書は表紙のままだから、ごちゃまぜ状態。
表紙を表にして数冊重ねてカウンターに持って行くと、司書さんが本を裏返したり表に返したりと忙しそうなので、わたくしはバーコード側が必ず上になるように重ねております。こうすれば、さくさくと読み取りが出来て時間短縮だしな!
昨日もいつも通りにカウンターに借りたい本を重ねて持って行ったところ、司書さんに、
「いつも読み取りがしやすいようにしてくれてありがとうございます」
と言われましたよ……どうやらわたくし少数派。

さて、読んだ本。

 恩田陸 『エンド・ゲーム』
常野物語シリーズの長編第2弾を再読。
オセロゲームばりに話がころころ転がる、ちょっとややこしい話。

 中野京子 『危険な世界史』、『危険な世界史 運命の女篇』
フランス革命を挟んで前後100年ずつ、激動の200年間のエピソード集(あとがきより)。
血生臭い話がてんこ盛り。
『運命の女篇』の途中から、映画がらみの話になってます。

  山口幸三郎 『探偵・日暮旅人の探し物』
聴覚・嗅覚・味覚・皮膚感覚。五感のうちの四つが欠落している探偵が、目に見えないモノを“視る”ことで探し物をする、ファンタジー的な話。
シリーズの1作目なので、引きの強い謎が明かされないままです。
続きを読まないとな~(まんまと作者の術中にはまる)。  
タグ :読書


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2013年09月24日

かつて道

またも散歩して来ました。
今月はやたらと歩いていないかわたくし。


こういう道しるべがあちこちにあるけど、方向音痴にとっちゃ大して役に立ってません……。


ヨウシュヤマゴボウ。
前回の散歩にて、わたくしの帽子を血しぶきのごとく染めたのが、この植物。
帽子は洗濯機で元通りの白さを取り戻しましたよ。


クズ(葛)の花の後は、こんな感じです。
マメ科の植物だな~と納得する姿。


カラスウリのまだ若い実。


カラス……。
山の中はカラスがいっぱいいて、柿の実を盗んでは飛び交い、ぎゃあぎゃあうるさかったです。
視線を向けると嫌がって、パッと群れごと逃げるため、写真にはちょびっとしか写りませぬ。


かつての散歩コースだった道のなれの果て。
4~5年前までは、ここから下って行けたんですけどね……今は無理です。
手入れをする人がいなくなったのか、歩けなくなった道が多い今日この頃。


天使の梯子がパノラマ状態でした。
散歩は60分の予定だったのに、途中で道に迷う方向音痴の定石を踏み、みっちり120分歩いてしまいました。  


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2013年09月23日

とんちんかん

刊行当時に騒がれ、最近またどこぞの週刊誌にでっち上げられて大変な目に遭わされた原因の本を読んでみました。

 黒川博行 『二度のお別れ』
銀行強盗犯が、行内にいた客の男を怪我させて人質に取って逃走、さらに犯人は人質を使い身代金を要求、警察を右往左往させてまんまと身代金をせしめる……という話。
この作品が出版された頃に、グリコ森永事件が起こったのと、小説の誘拐犯の犯行文が大阪弁だったのと、身代金の受け渡し方法が事件と似ていたために、当時の警察は作者にしつこく言って来ていたようです。そして最近になってまたどこぞの週刊誌が、犯人はこの小説の著者だとぷんぷん匂わせる記事を書いたらしい。
この小説をちゃんと読めば、作者が事件の犯人ではないとすぐに気付くのですが……どんだけとんちんかんなのか警察(当時ちゃっかり犯人が逃げおおせている事からしてではあるか)。
あと、週刊誌もどうかしてます。ちゃんと読んでないあんぽんたんさが炸裂しまくりつつ、単に売り上げ重視の下手な花火で延焼しまくりってところかしら☆
読んでもすぐに忘却するわたくしに言われたくないか。
ところでこの、『二度のお別れ』ってタイトル、かなりネタばれじゃなかろうか。読み始めてすぐに、オチの一部がまるっと分かってしまいました。わたくしは基本的に、最後まで読んで驚きたいのですよ! ミステリファンってのは、犯人が誰だとかどういうトリックなのかを考えながら読むというらしいが、わたくしはそうじゃないんだー!

あと、再読が2冊。

 恩田陸 『光の帝国』、『蒲公英草紙』
常野物語シリーズの短編と長編を一気読みです。
もう1冊、『エンド・ゲーム』も読みたかったけど、これのみ貸し出し中でしたよ残念。  
タグ :読書


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2013年09月22日

非日常な日常

高視聴率のドラマ、『半沢直樹』の最終回の視聴率はどうだったんですかね?
わたくし、全然観てません(NHKの、『あまちゃん』もですが)。
ドラマを滅多に観ないというか、たまに再放送でしか観ないというか。
周囲の盛り上がりで、どんな内容なのか、うっすら分かっているのが、さらに視聴から遠ざけているのやも知れぬ。

さて、最近の変てこな実話をひとつ。
わたくし、眠る前に金鳥の電池式蚊取りのカトリスを10分ほど使っております。カトリスは数年前に家人が某新聞社からもらった物で、今年からわたくしが使用、ベッドそばの棚の上に常設しているのです。
ある夜、いつも通りにカトリスを起動させようとしたら、Gキブリがカトリスの上にいた訳で……。
まさかそんな所にいるとは考えもしないわたくし、不用意にカトリスに近づいていた訳で……。
目の前50cmでは、カトリスの上で中身の薬剤に興味津々の黒光りする生物がいる訳で……って、薬剤に興味津々って何ですか!?
いや、マジでGはカートリッジ内のつぶつぶ(薬剤)に集中してたんですよ。すぐそばにわたくしがいるのに。

……カトリスって、虫よけ効果はどうなってるんですか? 
Gが食べようとしてたんですけど……(不幸にも間近で見たから本当です!)。

ちなみにGは、殺虫剤でやっつけました☆
カトリスに気を取られて全然逃げやしなかったら、あっという間に平和が訪れました。
めでたしめでたし。
  
タグ :カトリス


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2013年09月21日

がつがつ

最近は特番ばかりのテレビの影響もあって、読書量が増えてます。
テレビの特番って、「ひとつのネタで伸ばしまくってないでとっとと話を進めろや!」と文句を画面に向かって言ってしまうため、見ません。
そんなこんなでテレビを見ずに、最近がつがつと読んだ本です。

 左巻健男 『面白くて眠れなくなる理科』
……知らなかったよ、「面白くて眠れなくなるシリーズ」って言うなんて。
確か、これの物理バージョンも読んだ事があるはず。

 貴志祐介 『悪の教典』上・下巻
高校が舞台の、ナチュラルボーンサイコキラー大爆発ホラーサスペンス(でもちょっぴりドジ)って話。
とにかくイヤ~な展開で、心臓に悪い。
クローズドサークルと化した学校内を逃げ回る生徒たちの心配をしながら、ナチュラルボーンサイコキラー馬鹿男(頭がキレキレの犯人)を本気でぶん殴りたくなるも、小説の中の出来事に真剣になってどうするよ、と冷静なツッコミが入ったのでした。とにかく疲れました。

 大森望(責任編集) 『NOVA 10』
書き下ろし日本SFコレクションも、この10巻目にて完。
このシリーズを読み始めて知った作家が多く、偏りがちな読書愛に変化があって助かりました。

 辻村深月 『鍵のない夢を見る』
未遂を含めるさまざまな犯罪がらみの短編集。

 ケルスティン・ギア 『紅玉(ルビー)は終わりにして始まり』
             『青玉(サファイア)は光り輝く』
             『比類なき翠玉(エメラルド)』
時間旅行者(タイムトラベラー)の系譜シリーズ3部作を一気読み。
タイムトラベル能力が遺伝する家系の主人公・16歳のグウェンドリンは、同い年のいとこが遺伝していると思っていたのに、ある日突然何の心構えもなく短時間の時間旅行をしてしまい、いきなりサンジェルマン伯爵の野望を打ち砕く冒険と恋に突っ走る。
恋愛色が強く、ちょっとげんなりしました(この手の話が好きな乙女は大喜びだろうけど)。

 『泥酔懺悔』(筑摩書房)
11人の女性がお酒について書いたエッセイ。
飲めない人の話もあって、飲めないわたくしとしてはホッとしました。

 ロブ・ダン 『わたしたちの体は寄生虫を欲している』
凄いタイトルに惹かれて読んでみたらば大当たり。
人間が体毛をなくした理由や、獲物でもある人間(今でも年間に結構な数の人が野生動物に食われている)、外国人恐怖症が病気を防いでいる説などなど、面白い内容ばかり。
特に、「プロングホーンはなぜ時速100キロで走れるのか」が面白かったっす。
カナダからメキシコまでの広範囲に暮らしていた、ヤギくらいの大きさの動物(一時期乱獲で減少するも保護活動でちょっと増えた)が、ダーウィンの法則の、<進化は過剰装備を嫌う。自然選択による設計は、手堅さを旨とするのである。どんな素材も無駄遣いされることはなく、どんな動物も、必要以上に大きかったり、速かったり、強かったりすることはない>を無視した、どんな動物も追いつけないスピードで走れるのは何故か? というミステリ調な内容でした。
  
タグ :読書


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2013年09月20日

三度目のエスター

一度ならず二度までも枯らしてしまったヘデラ(アイビー。観葉植物)。
部屋の中での水耕栽培なのに、一度目は水やりをど忘れしてしまい、二度目は小さな虫(ハダニかと思われる)にやられてしまいました。
という訳で、三度目に挑戦です!


植物にとっては、いい迷惑かも知れませんが(何しろ過去に二度も失敗している人間相手だもんな)。
ヘデラは品種が多くて、葉の形から色から様々。
わたくし、ただ単に名前が気に入ったからという理由で、「エスター」ばかり育てております。
ひと苗に4株植わっていたから、一番大きな株を水耕栽培に、残りは吊り鉢に植えてベランダで育てる事にしました。
今度こそ全滅はさせないぜ……! とはいつも思ってるんですよ……。

さて、ベランダではこの花のみがわんさか咲いてます。


綿の花やミニバラの派手な花がいくら咲こうともやって来ない蜂が、シソの花となると目の色を変えて(?)来てます。
ハーブのタイムも人気があるけど、シソの花といいどっちも目立たない小さな花なのに不思議です。


ラストは、9月上旬の祭り会場でもらって来た花の種3種を当日にまいたら、これのみすくすく育っているナスタチウム。
残りのキンセンカは、Uの字を逆さにした姿(双葉が土から出る直前)で生長を止めて枯れてしまい、再び種まきをしたところで、ラベンダーはひとつも発芽しないまま今に至る(ラベンダーの発芽は遅いからまだ様子見)。  


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2013年09月18日

読んだ本

読書の秋到来! と言っても、年がら年中読書しまくってますが。
そういえば、『東京バンドワゴン』がドラマ化するそうで。小説からドラマ化するならこれでしょう! と思っておったわたくしとしては、うれしい限りです……が、実際の映像を見てどう思うかは謎。過度の期待は禁物ですな。

さて、最近読んだ本を一気にいきますよ。

クレア・キップス 『ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯』
これ、図書館の海外文学棚から発掘しました。
背表紙がびっしり並ぶ書架の中で、もっとも地味だったんです。紺地にくすんでかすれた金文字のタイトルで、「スズメ」のみ判読出来て、何だろうこれ? と手に取ってみたのでした。
自宅玄関前にいたのを拾った、生まれたばかりの瀕死のスズメの、12年と7週と4日後に老衰(!)で亡くなるまでの記録です。

三浦しをん 『お友だちからお願いします』
エッセイ。
家族が絡む話になると、面白さが倍増。

安野光雅 『原風景の中へ』
画集と旅のエッセイ。

茅田砂胡 『天使たちの課外活動 3 テオの日替り料理店』
強烈キャラがいくらでも新キャラとして出て来るシリーズ(…という説明はどうなのか…)。
読んでいるとお腹が鳴りそうな、美味しそうな食べ物だらけの話でした。

『アンソロジー カレーライス!!』(PARCO出版)
タイトルそのまんま、カレーライスのエッセイばかりを集めた1冊。
これもまたお腹がきゅるきゅる鳴りそうな本。そして、無性にカレーが食べたくなる本。

山田風太郎 『人間臨終図巻 2~4』
全4巻のこのシリーズを、全巻いきましたよ~。
没年齢が上がれば、老衰ってのが増えるのは当然で、若年で亡くなる人よりインパクトに欠けるな……という、ひどい感想を抱いてしまいました。  
タグ :読書


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2013年09月17日

紫外線対策はばっちり

午後に2時間みっちり歩いてまいりましたよ。
台風一過の晴天でした。

わたくしの住む地方は、台風が大暴れしようとも、さほど被害が出ないというありがたい所なのです。他府県は洪水で大変だというのに、ウチ周辺は雨が少なめ、というのがいつもの事。
それでも今回の台風18号の雨量は、例年より多かった……ような気がしましたが。
大昔に大掛かりな治水工事をしてくだすった先人のおかげもあって、とにかく被害がなく助かりました。

さて。
山の中を着々と世界征服しつつある、クズ(葛)の花が咲き始めていて、そこらじゅう、「ファンタグレープをぶちまけたような甘い香り」に包まれてました。


散歩というより山歩きというか、藪の中をずんずか歩いている訳で、秋ゆえの被害をこうむりました。


ヨウシュヤマゴボウの実の汁が、帽子についてしまった……!
紫外線対策にかぶっていたんですけど、ヨウシュヤマゴボウの実の汁は防げず。血しぶき浴びたみたいな事に!
ちなみにヨウシュヤマゴボウ(洋種ヤマゴボウ。帰化植物)の実は、があるので食べちゃダメっすよ。
  
タグ :葛の花


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2013年09月15日

一日で


金曜日から描き始めてまだ途中……。
先週末に山から花泥棒して来た、センニンソウ(仙人草。クレマチスの原種)の花が咲き始めたのを、シャーペンでスケッチしたのが金曜日で、ペン入れしたのが土曜日で、日曜日の本日に着色し始めたのです。
スケッチした日は花が2輪しか咲いていなかったのに、今日は3輪に増えてしまい、
(生花なんだから、一日で仕上げろよ!)
と自己ツッコミ。
いつ仕上がるのかなこれ……出来上がったら、『ひみつの小部屋』にUPいたす予定でござる。  


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2013年09月13日

呼ばれるのか呼び寄せるのか

残暑厳しい毎日であります。
もう9月だし、そろそろ家から遠いS図書館にでも行って、途中までで放ったらかしの、『じゃり子チエ』の続きを借りようかと思って、出掛けてみました。
何でしょうか、この地獄の暑さ!
しかも、狙いの双葉文庫は、軒並み貸し出し中だし!
がっくりしつつ、館内をう~ろう~ろしていて、見つけてしまいました……この手の本に呼ばれるのか、それともわたくし自身の何かが呼び寄せてしまうのか。

集 ワッキー貝山/著 池田浩明 『愛しのインチキガチャガチャ大全―コスモスのすべて―』

純日本製ガチャガチャの元祖にして、クオリティとは何ぞや? という、輝けるコスモスのアレらを、10万個も集めてしまった人の記録です。
景品(と言っていいのか?)の写真の数々に、ただただ圧倒されます。
そしてびっくり、わたくしの家にもかつて、コスモスのガチャガチャで入手した物が、いくつかあったのでした……うっかりノスタルジーに浸ってしまった。恐るべしコスモス。
  


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2013年09月12日

読んだ本

津原泰水 『11』
幻想ホラーSF……わたくし好みの、じんわり怖さのあふれる短編集でした。

山田風太郎 『人間臨終図巻 1』
文庫全4巻の1巻目を、1週間かけてやっと読了です。
この巻は、10代から40代で亡くなった、世界中の著名人有名人が、「どう死んだか」がわんさかと載ってます。
ときどきとんでもなく凄絶な最期の有名人にぶち当たって、さくさく先に読み進めなくて時間がかかりました。

有栖川有栖 『江神二郎の洞察』
推理小説愛それぞれの大学生たちの青春……というか、マニアってこうだよな~といった短編集。
  
タグ :読書


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2013年09月10日

サバイバル激戦区

まずは、最近読んだ本。

豊崎由美 『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る!篇』
書評です。先日に読んだ、『場外乱闘篇』より先にこちが刊行されてました……よくある事です。

アーサー・ビナード 『亜米利加ニモ負ケズ』
エッセイ。

こうの史代 『平凡倶楽部』
変わったエッセイ。読みごたえたっぷりで楽しかった。

角幡唯介 『探検家、36歳の憂鬱』
自己ツッコミに満ち満ちた、楽しいエッセイ。

近藤史恵 『キアズマ』
自転車レースに燃える大学生たちの、トラウマと青春。
重いトラウマがあるのに、読後はサラッとします。

木原浩勝 『九十九怪談 第五夜』、『九十九怪談 第六夜』
第一夜と第二夜は図書館にあるけど、第三夜第四夜が歯抜け状態……やってくれるぜ、某市立図書館!
『港区のマンション』の出だしが全然分からない(第四夜から始まる怪異なのだと第六夜にあるのです)。

ハンス・ケンプ 『それ行け! 珍バイク』
ベトナムの街を走り回る、積載量オーバーのバイクばかりを撮った写真集。
ありとあらゆる日用品から食料品(原形をとどめている豚やアヒル、魚など)を、過剰なまでに載せてます。
もちろん、家族が何人も1台のバイクに乗っているし、何頭もの犬を乗っけて移動している人もいるしで、「カオス」とはこの事か! といった感じ。

さて。
先日の散歩という名の山歩きにて、「クレマチスの仲間の園芸品種」だと思ったこの花ですが。



思いっきり間違ってました☆
これ、『センニンソウ(仙人草)』です。キンポウゲ科/つる性多年草。
しかも、有毒です。キンポウゲ科だからそりゃそうだ。
芳香のある花だったから、てっきり園芸品種かと思ってしまったのですよ。
気になって、佐竹元吉(監修) 『日本の有毒植物』なる図鑑を、図書館から借りて来て正解でした。
素手で茎を手折っちゃいけませぬよ、切り口から出る汁にかぶれますぜ……ってもうすでにやっちまってますけどねわたくし。そして無傷。
ひ弱な園芸品種が、葛の勢力拡大により他の野草が押されているという、サバイバル激戦区の山の中で生き残り、繁茂するわけがなかった……。
  


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2013年09月09日

ベランダの事/あとの祭り

ベランダの日当たりの悪さをものともせずに、観賞用のザクロ(ミニサイズ)の実がひとつなってます。


「ひょっとこ」と名付けました☆
何でこんな変な形になってるのか謎ですが、ブログのネタになるからいいや。


今年も綿の収穫時期がやって来ましたよ。
去年の収穫分から、種と綿の分離手作業をすべきなのに、つい出来たてのほうからしてしまっております。


さて。
昨日の、『八尾河内音頭まつり』は、今朝のNHKニュース(地方版)で取り上げられていた、と母が言う。
J:COMのスタッフばっかりだと思っていたのにな~。
とか思っていたら、昨日一緒に会場に行った友人Tからメールが届き、こんな写真が送られて来ましたよ!




ざっくぅ3体が、河内音頭を踊ってるじゃないか!!
どうやら昨日にわたくしが会場を去った後に、こんなラブリーな展開が待ち受けていたらしい。
ぬおおおおお、ナマで見たかった……!  


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2013年09月08日

えんやこらせ~どっこいせ~

ちょっくら、『第36回八尾河内音頭まつり』を見て来ましたよ。
去年から久宝寺緑地が会場になってるんですが、去年は仕事の都合で行けず、今回がお初。
会場は、友人T宅から徒歩圏内です。
わたくし、自宅から自転車をえんやこらと30分以上こいで、友人を誘って行って来た次第。
雨が降りまくっていたけど、開始予定の10時には上がっていて、わたくしたちが会場に着いた11時には、人が集まり始めて熱気ムンムンでした。


広いグラウンドの中央に、櫓が鎮座ましましておられる。

飲食店や企業のテントがズラーっと。




昨日からの雨で、足もとがねろねろ泥なのです。
それをものともせず走り回るお子様たちにヒヤヒヤするったらもう! こけたらどうするんだお子様ども!


警備員も祭のうちわを腰に挿して会場を盛り上げてました。


河内音頭を踊る、地域の婦人会や企業の人や愛好会の人たち。
左手に写っている緑色の法被の人たちは、陸上自A隊員であります(毎年、若手自A官が参加していて、毎年、踊り慣れしていない)。
それにしても、河内音頭の歌詞をよ~く聞いてみると面白いです。
韻を踏んでいて、ラップといえばラップかも知れぬ。

いくつかのチームが踊るのを見ていたわたくしと友人Tは、今日一番テンションが上がる、「何コレ!?」に釘付けに。


カメラマンのリュックに……


じゃらじゃらとぶら下がるファンシーの嵐。

私 「うわ! すっげえ!! 思わず写真撮っちゃったよ!」
T 「その写真、メールでウチに送って!」

……何に興奮してるんですかねわたくしたち。
会場には13時までいて、わたくし図書館に用があるため、さっさと帰る事にしました。

まあそんなこんなで、会場内にていろいろ無料でもらって来ました。


うちわ・3
クリアファイル・3
シール・2
ペットボトルカバー
花の種(ラベンダー・キンセンカ・ナスタチウム)

あと、ここに写ってないけど、レトルトカレー2袋もゲットしました☆  
タグ :河内音頭


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2013年09月07日

誰かさんが

久しぶりに散歩しました。
小雨が降ったりやんだりの中を、だらだら1時間ほど歩いて来ました。

という訳で、小さい秋見つけた。


彼岸花がもう咲いていたとは……! 
しかもこの花、川辺の石垣の隙間から茎を伸ばすど根性。


ナス科の花(名前が分からない…)。


ヘクソカズラ~~~icon12
別名・ヤイトバナ。
ランドセルを背負っていたはるか昔に、登下校時にあちこちの空き地で見かけていたこの花が、開発により見かけなくなって幾星霜、現在の住まいの近くでは大繁茂してます。山の中は未開発って事ですな。


今年初・ミノムシ。虫の写真ゆえ、小さめの画像にしました。


ちっちゃいカタツムリもいましたよ。


秋の花の代表格でしょうか。ハギ(萩)。
曇天や雨天だと、紫系の花色が鮮やかに見えます。


これはキンミズヒキ。ハーブの一種でもあるそうな。
これの種が、「ひっつき虫」なのですよ。花の後に出来た種が、よくズボンにひっついて困ります。


クリ(栗)!!


今回の散歩で見かけた、へクソカズラと並んで大繁茂していた謎の花。
葉っぱと花からして、どうもクレマチスやテッセンの仲間じゃないかな~と思い、ちょっと花泥棒してみました。

今日の散歩は、ウチのベランダで育てていたハーブのアップルミントが枯れてしまい、山の中で雑草化している株から、挿し芽用にいくつかもらって来ようというのがそもそもの目的でした☆


そんなこんなで、山からの収穫。
クレマチスの仲間だろう謎の花は、手持ちの『NHK趣味の園芸』2005年4月号クレマチスの育て方特集に小さな写真と品種名を見つけ、「レクタ」だと判明しました。
……あれ? この花、山のあちこちで繁茂してたんですが……園芸品種ってどういう事?  
タグ :秋の花


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2013年09月06日

犬神家の一族?

以前から気になっていた物体です。


何かに似てるな~、ああそうだ、『犬神家の一族』のアレだアレ!!
水面ならもっと似てる感があるのにな。
これ、実際は石塔だか石灯篭だか、何かの一部かと思われます。
ウチの近所にずーっとあって、帰宅途中に必ず目に入る物体なのですよ。

本日は久しぶりの晴天でした。


明日からはまた雨降りだそうなので、今日の内にと自転車をすっ飛ばして図書館へ本を借りに行って来ました。


おまけのいらん話は ↓


   続きを読む


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2013年09月05日

不穏

狙ったわけではないけれど、不穏な小説をたて続けに読了です。

道尾秀介 『月と蟹』
子供は子供のシビアな世界の中で、バランスを必死に取ってるんだよな~と遠い目になり申した。

小野不由美 『残穢(ざんえ)』
とにかく、読んでいる間ずっと不穏。
作家である「私」が、かつて「怖い話を教えてほしい」とあとがきに書いたため、20年ほどたっても、「怖い話」が届き、1通の手紙から展開する怖い話。
語り手が作者(=小野不由美)であり、人が居つかない部屋があるマンションのちょっとした怪異が、じわじわ範囲と年代を拡げていくさまも、謎の解明を手伝う人の中に実在の作家が出て来るのも、現実と虚構の垣根があいまいで怖さ倍増でした。
っつーか、これって小説だよな? と不安になりながら読み終えたのであった。  
タグ :読書


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2013年09月04日

スパッと/読んだ本

昨日は缶詰のふちで指をスパッと切って、小規模ながらの流血沙汰でした。
痛いより何より、「やっちまったー!」という残念さに歯噛みしたわたくしであります。
缶詰のふちは危険だぜ、と思っていた矢先の負傷だから、悔しいというか情けないというか。危険を察知しておいて怪我するのは、前フリあってのオチみたいでイヤな気分。
ちなみに缶詰は、鯖の味噌煮。これとナス&ネギを煮込んで夕飯のおかずにした次第。
少々痛かった切り傷も、今日にはもうかゆみに変化してます。傷の治りの早さだけが自慢の種。

さて、昨日に無事図書館へ行けて、どかどか本を借りて来れました。
で、読んだ本。

まずはエッセイ。
西原理恵子+山崎一夫 『迷って選んだ答えは必ず間違い』
タイトルがもうズバリで楽しい。

河合隼雄 『こころの処方箋』
もしかしたら数年前にこの本は読んでいるかも……。河合隼雄や心理学関連の本をいろいろ漁っていた過去があるもので。

書評2冊。
三浦しをん 『本屋さんで待ちあわせ』
気になる本がいくつかあったから、メモして図書館に行かねば! 自分ひとりで図書館内をうろうろしてると、興味を持つ本が似た傾向になるため、書評本はとてもありがたい。

上野千鶴子 『<おんな>の思想 私たちは、あなたを忘れない』
フェミニズムの古典(文学)紹介。

小説2冊。
津村記久子 『八番筋カウンシル』
八番筋商店街の、人づきあいの濃ゆい鬱陶しさと冷酷さと人情。
頭が空っぽの美人という、そんなベタな! という人物が出て来ますが、このベタキャラがいかに形成されていったのかがじんわり染み出していて怖い。

朝倉かすみ 『玩具の言い分』
もどかしい女性たちが、もどかしい日々の中で生きている短編集。
恋愛小説は苦手なのに、このひとのは平気です。笑えるのと恐ろしいのがいい塩梅にごっちゃだからかな~。  
タグ :読書


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2013年09月02日

どこに飾れと

原田裕規(編著) 『ラッセンとは何だったのか? 消費とアートを越えた「先」』を読了。
画廊に連れ込まれてセールストークを仕掛けられるアールビバンで有名なイルカの絵についての本です。
ヒロ・ヤマガタについても言及されてますが、わたくしのドンピシャはクリスチャン・ラッセンです。
わたくしが実際に画廊というか展示会でセールストークを仕掛けられたのは、20万円弱もするアルフォンス・ミュシャのリトグラフでしたが(そんなところに自ら踏み込んで行ったのが悪いか。でもミュシャの作品を見てみたかったのだ)。
「そんな大金、持ってませんよ」と断るわたくし(当時19歳)は、OLの制服っぽいのを着た女性の、「ローン組めますよ~」とにこやかに迫って来て、あくまでも買わすぞ! という執念を真正面から浴びせられました☆
ここまでひとを金づる扱いするものなのか、とびっくりしつつ、値段がバカ高くてサイズの大きいリトグラフ(絵)をローンで購入したとして、六畳間のごちゃごちゃ物が多い自室のどこに飾れというのだ! と冷静な自己ツッコミを頭の中で展開、
「こんなでかい絵、飾る場所がないですね~」と目が笑っていない笑顔で乗り切りました。

……閑話休題。
さて、ラッセンです。
今も昔もデパートの展示会をざざっと見渡して、「ほほ~う、綺麗だね~」てな感想です。
数年前にアリオ某店で小規模な展示会をしているのに出くわして、閑古鳥が鳴く中をちょっと見てみましたが、「綺麗だけど押しが強い絵だな」と思いました。
あんな自己主張の激しい絵を、一般家庭のどこに飾ればすわりがいいのでしょうか。
以前からずっと不可解だった、ラッセンの絵がバカ売れする謎が、この本で解消しました。
特に、
<バブル期からその後の時期にかけてクリスチャン・ラッセンが異常なほどの人気を博したのは、強引な商法も絵づらの“わかりやすさ”も含めて、日本人のヤンキー心に訴えたからではないのか? (中略) その際のヤンキーとはいわゆる不良を指すのではなく、故ナンシー関が「日本最大のマーケット」と看破したところの広義のヤンキー、つまり「どんなに頑張っても今いち垢抜けず安っぽい趣味に染まりやすい田舎者」である日本人のボリュームゾーンを指す。>
という、大野佐紀子の「ラッセンとヤンキー的感性」の文章が秀逸でした。
これを読んでわたくし、かつて幼き頃に流行した、なめねこブームも、今年30周年だという某ランドに対しても、興味がわかずにいる変人なのですが、そうですか、わたくしはこのヤンキー心にうといのか! と納得したのでした。

あと、乾石智子 『オーリエラントの魔道師たち』も読了。
こちらはバリバリのファンタジーで、シリーズ初の短編集。
魔女たちが知恵と力を合わせて、世の困っている女性たちを手助けする話がお気に入り。

と、ここで図書館から借りた本すべてを読み終えてしまいました。
今日は休館日で借りに行けず、手持ちの本を読んでしのぐ事になりました。
京極夏彦・多田克己・村上健二 『妖怪馬鹿』 を再読です。
水木しげるのせいで妖怪の世界にどっぷりつかってしまった3名と、妖怪馬鹿たちの話を面白がる編集者の会話をそのまんま文字化したもの。

さて、明日は図書館に行けるかなぁ……雨天らしいから、また手持ちの本を再読かな~。
  
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Posted by tack at 23:19Comments(0)