2014年10月30日

針が飛ぶ

ついさっき1冊読了。

 林芙美子 『放浪記』
いつか読もうと思っていた本を、ようやく読み終えました。
岩波文庫の、全三部収録バージョンです。
第一次世界大戦後の東京で、職を転々としながら貧乏暮らしをする文学好きの女性の日記ふうの……何だろうコレ、小説でいいのかな。
三部構成なのに同じ話の繰り返しで、レコードの針が飛ぶ感じです。
勢いがある第一部と、第二部の途中までが楽しく、第三部は読んでいて苦痛でした(文章に変化があるとはいえ、何しろ同じ話の三回目だしな!)。

あとはここ数日に読んだ本。

 トム・サヴェージ 『見つめる家』
いきなり大金持ちのランドル家の相続人になった24歳の女性・ホリーが、不気味な雰囲気のランドルハウスに住み始めると、あれやこれやとイヤ~な出来事に遭遇し、ランドル家の後ろ暗い歴史にまみれつつ孤軍奮闘、無事にランドル家を掌握するが……ラストにどんでん返しが待っているゴシック小説。
これは先日に読んだ、若竹七海 『古書店アゼリアの死体』のあとがきおまけにあったゴシック小説紹介を見て借りたものです。

 宮嶋茂樹 原田浩司 横田徹 藤野眞功 『SHOOT ON SIGHT 最前線の報道カメラマン』
写真集、インタビュー、座談会。
かなりエグイ写真がカラーで載ってますが、わたくしは平気でした(写真は臭いがないから大いに助かる、という衝撃的なものも…)。
デジカメは故障したらどうにもならず、フィルムカメラだとどの国にも技術者がいるから修理が可能なんだという話に深く納得。

あと、九月文 『銀の竜騎士団』という乙女向けファンタジーのシリーズを全制覇しました。
11巻と短編集の外伝1巻の全12冊でした。
最終的にはどいつもこいつもいいヤツだったなで終わって、とんでもない悪人は表舞台に出て来ずじまいで残念(という読み方は間違ってますかそうですか)。  
タグ :読書


Posted by tack at 00:44Comments(0)本・小説

2014年10月26日

読書と食欲

本日は久しぶりに時間に余裕があり、図書館に長居して借りたい本を探しました。
もうすでに2冊読了してますが、そのネタは後日に。

帰りにスーパーに寄り、こちらをゲット。


カルビーの、『ちびむすび』。
さくさくのスナックです。美味。  


Posted by tack at 23:41Comments(0)日常

2014年10月25日

読んだ本

 近藤史恵 『さいごの毛布』
老犬ホームに関わるペットと人間の話。
わんこがたくさんだし、不穏な女たちのやり取りも楽しかった。

 ジョン・ディクスン・カー 『三つの棺 [新訳版]』
雪の夜に起こった密室殺人ミステリ。
荒唐無稽万歳なわたくし、にやにやしつつ読みました。

 ジョージ・オーウェル 『動物農場』
農場で暮らす動物たちが人間を追い出して、動物たちだけで協力し合って豊かに暮らし始めるが、一部の動物が独裁的になって……という、ファンタジーの姿を借りた辛辣な小説。
タイトルの本編は短く、あっという間に読めます。
開高健(訳)のちくま文庫を読んだ今回、この本の半分強は開高健による、『付「G・オーウェルをめぐって」』だったので、驚いた次第。
文量からするとこの本、開高健・作でいいんじゃなかろうか。  
タグ :読書


Posted by tack at 23:56Comments(0)本・小説

2014年10月24日

解かれない謎

自宅のトイレが一時期使えなくなって大変でござった。
その訳をここに事細かく記せないのですが、誰も他人のお手洗い事情を詳しく知りたくもあるまい。
今現在は、ちゃんと普通に使用できる状態です。

明日まで仕事が休みなので、のんびり読書してます(トイレには困らされましたが)。
図書館に追加で本を借りに行ったついでにトイレを借りたり、帰宅してまた本を読んだりです。
最近読んだ本も含めて、以下に。

 ディーノ・ブッツァーティ 『七人の使者・神を見た犬 他十三篇』
イタリアの幻想小説短篇集。
日常にするんと入り込む、不思議さ怖さがいろいろでした。

 三浦しをん 『まほろ駅前多田便利軒』
文庫版を再読。

 椹野道流 『池魚の殃(ちぎょのわざわい) 鬼籍通覧』
事件事故のご遺体を調べる法医学がらみのミステリ。シリーズ7作目。
久しぶりの新作。
長らく6作目以降が出なかったから、うれしい再会。

 阿部智里 『烏は主を選ばない』
先日に読んだ、『烏に単は似合わない』の后選びの裏で、若宮(王子さま)が何をしていたかがよく分かる1冊。
2冊まとめて一気に読むと、面白さ倍増です。

 喜国雅彦 『本棚探偵 最後の挨拶』
古書にまつわるエッセイシリーズ第4弾にして完結編。
このシリーズも文庫で集めたいのですが、いかんせん本を置くスペースがない……。

 東直己 『バーにかかってきた電話』
ススキノで探偵をしている<俺>が、厄介事に巻き込まれるハードボイルドシリーズの2作目。
映画の、『探偵はBARにいる』は、この2作目が原作。
そして毎度毎度、映画版を見てません。

 NHKスペシャル取材班(編著) 『NHKスペシャル未解決事件 グリコ・森永事件~捜査員300人の証言』
決して解かれない謎。
以前にテレビ版を見て、未解決という不安感はどんなに時間が経とうともどうにもならないものだ……とがっくり来ましたが、本を読んでも同じでした。
現金の受け渡し方法などをテープに吹き込んだ子供たちは、今どこで何をしているのかなぁ。
複数犯なのに、誰ひとりとして容疑者が現れないし、通報者がいないのも不思議。

 みうらじゅん 『人生エロエロ』
ずっしり重い内容の本の直後に読みました、エロまみれのエッセイ集。
バランスが取れていると言えなくもない……のか?  
タグ :読書


Posted by tack at 00:38Comments(0)本・小説

2014年10月22日

ジンクス

友人Tとわたくしが一緒に出かける場合、どちらか一方が傘を持って来ずなら雨が降り、ふたりともが持ってなかったなら暴風雨になるという珍妙なジンクスがあるのですが。
本日の友人Tとわたくしは、ふたりともが傘を持っておりましたゆえ、晴天でございました。
天気予報では、曇りのち雨だったはずなのに……あまりの好天と気温上昇に、ふたりとも汗だらだらでした。

という訳で、卸問屋街の松屋町まで行って来ました。
今年3度目の松屋町です。
毎回ちゃんとデジカメ持って行ってるのに、毎回街の様子を写し忘れてます。
紙風船をいくつか購入して、家人経営のお菓子屋に並べました。
紙風船って、今じゃいろんなモチーフ&カラフル&カワイイものがありまして、トマトとマスクメロンとネコを入手、夕方の店番をしつつ棚に並べる準備中に来たお客さんに、
「あなたが作ったの!?」
と聞かれ、どう答えればいいものやら絶句した次第です。

さて。
友人T宅近くの某スーパーにあるイートインコーナーにて、前々から食べたいと思っていた紅茶ゼリーをいただきました。


甘い……! むちゃくちゃ甘い!!
「一度食べたら、もういいわコレ……」という結論に至りました。
紅茶味のお菓子に対するハードルが高すぎるのが問題です。


このパンダは、ヨーヨー釣り用のバルーンで、松屋町のおもちゃ問屋に売られていたものを、友人Tが買いました。
わたくしも欲しかったのですが、これがラスイチだったので残念(いろんな動物が入ったケース売りのものはあったけど、これひとつのために無茶な買い物は出来ませぬ)。

紅茶味のお菓子のハードルの高さをものともしないこちらは、帰り際に友人Tがくださりました。


森永の紅茶キャラメル……これで4箱目です。
先日買った2箱はもうすでに消化吸収されており、今日また買おうと思ったけど値段が高くてやめたのですよ。

私 「もらっていいの!?」
T 「いいよ~。ウチにまだ6箱くらいあるから~」

どんだけ買い込んでるんですか友人T。  


Posted by tack at 00:16Comments(0)日常

2014年10月20日

ベアリング交換

自転車のペダルが変てこなので、午後に販売店まで片道約25分ノロノロ運転でこいで行き、修理に出しました。
店主らしき兄ちゃんは状況を見るや否や、
「これ、中のベアリングがダメになってるな。部品交換で3000円かかります」
と言われ、わたくし、ぎゃふんですよ。
痛手ではあるけど仕方ない、乗ってるとガッコンガッコン珍妙な音を立てるし、ガクガク揺れるペダル(の軸)は気が散ってしょうがないし危なっかしいから、修理をお願いすると、
「1時間かかります」
っつーんで、そこに愛車・青の6号を預けて、てくてく歩いて図書館まで本を借りに行って時間をつぶしました。今年綺麗になった某市立図書館の本館までは片道5分くらいです。
で。
引き取りに戻ると、
「ベアリング、割れてました」
と言われました。
道理でガッコンガッコン音がしてた訳だ!
というか、金属部品が割れるってどういう事だ!
無茶な運転も自転車をすっ転ばせたりもしてないぞ、いや、まあ、長距離を走るのは何度かしてるけどさ。  
タグ :自転車


Posted by tack at 00:00Comments(0)日常

2014年10月18日

ホラー愛

急に仕事量が激減しました。
うきうきと読書してます。

 グレアム・グリーン 『第三の男』
有名な映画の原作。いつものように見てません映画。
ちょっと読みづらいのは、語り手の男がゆらゆらしていて、筋が通ってない性格だからでしょうか。

 小路幸也 大崎善生(他) 『とっさの方言』
エッセイ集。
方言について熱く語ってます。

 「yom yom」編集部(編) 『作家の放課後』
エッセイ集。
いろんな作家さんたちがいろんな体験をした話。

 東雅夫 『ホラー小説時評1990‐2001』
ホラー作品を熱く語ってます。ホラー愛に満ちてます。
年代が年代なだけに、懐かしい内容。
思い返せば、わたくしが図書館に頻繁に通うようになったのは、ホラーが読みたかったからでした。最近すっかり忘れていて、ばかすか読まなくなってます。

 桑原水菜 『まだれいなの十字架 西原無量のレリック・ファイル』
発掘調査がらみの謎シリーズ3作目。
これで図書館に並んでいるぶん全てを読破ですが、シリーズはまだまだ続きます。

 若竹七海 『古書店アゼリアの死体』
会社が倒産、憂さ晴らしに泊まった高級ホテルが火災になり、不幸を嘆いてカウンセラーに会ったら胡散臭い新興宗教にとっつかまり、逃げる時に足をねんざして、ヤケになって海辺を訪れ「バカヤロー」と叫んですっきりしようとしたら死体を発見、というとことんついてない女性が、さらに事件に巻き込まれていく話。
架空の街の、葉崎市が舞台のシリーズ第2弾……だというのを文庫解説で知ったわたくし、がっくり。
この1冊だけで完結してるし、前作を知らなくても大丈夫らしいけど。

 阿部智里 『烏に単(ひとえ)は似合わない』
第19回松本清張賞受賞作。
設定はファンタジーで、どこがどうミステリなのかと思いきや、ちゃっかり謎小説してます。
王子様の嫁選びで、貴族の娘4人が集められ、女同士のぎすぎすしたやり取りの裏で、謎を解く伏線があちこちにあるのでした。  
タグ :読書


Posted by tack at 23:59Comments(0)本・小説

2014年10月16日

驚きも度を超すと冷静になるものです

包装紙を求めて午後に外出しました。
欲しいのは、「法事に持って行く紙パック入りジュース30本を包むためのもの」で、地味~な包装紙です。
「どこに売っているのか分からない」と言う母に、「文房具店にはあるよ」と教えたんですが、ピンと来ないらしく、わたくしが買いに行った次第。
白地に銀色の線が入った、これぞ法事にもってこいなものは、1枚43円で売ってました、某駅前商店街の文房具店。
まあそれを買って帰って、ジュースの包装もわたくしがする事になる運命なんですけどね。

出かけた時に自転車のペダルに違和感があり、買い物後に修理店に寄ったら、
「これ、うちでは直せない」と言われました……え~~っ!?、半年くらい前に販売店でペダルを直してもらった時に、何やら無茶な締め方をされたみたいです。
がくんがくんペダルが妙な音たてて、踏み込んでも滑るまんま帰宅しました。
今度、販売店に行って、「どうなってんですか!」と店主に文句を言いたいっす。

さて。
以前に友人Tから一箱もらって食べて、その美味しさにハマったお菓子を、やっとゲット。


森永の紅茶キャラメルicon12
出かけたついでに寄ったスーパーで発見、嬉々として二箱も購入です。
一箱の半分はもう体内に吸収されております。


おまけに、ここ最近というか2~3年前あたり(かもっと以前)からか、一部で流行している丸型のラムネ菓子も買ってみました。
お菓子の情報通の友人Tいわく、
「奈良にある製菓会社のラムネが一番人気だけど、月に一度ハガキで申し込み入札して買わなきゃ駄目で、なかなか当たらないんだよ~」
との事。
わたくしが今日買ったものは、大阪産でした。
比べた事がないけど、これも美味しいですよ。

ところで、本日の仰天情報を以下に。
自転車の調子が悪いまま帰路についていたわたくし、住宅地をのろのろ運転してたら、前方に軍手をはめて太い綱を両手でしっかと握って歩いて来るおばさんがいたのです。
てっきり大型犬の散歩をしていると思い、犬種は何だろうな~と様子を見ていると、おばさんの肩越しに白く長い毛が見え、これはボルゾイだな! と想像したものの、背の低い女性とはいえ、その肩の向こうに犬の頭部が見えるのは変だよな? 何だあれ? と凝視してたら……
すれ違いざまに判明しました、犬じゃございませんでした。
灰色に白いぶちのある、たてがみとしっぽの白い、馬でした!
小型だったから、ポニーでしょうね。
住宅地にいきなり馬……馬の散歩……そんな事もあるんだな~、とそのまま静かに通り過ぎました。
びっくりしたけど、意外過ぎてどうでもよくなった感じです。

  


Posted by tack at 23:39Comments(0)日常

2014年10月15日

するどい会話

本日またも図書館へ本を借りに行ってまいりました。
風邪をひいて落ちた体力は、なかなか戻らず。今日もまたへろへろになって帰宅です。
しかし本を読む元気はあります!
さっそく、2冊を読了。

 ナンシー関 『語りあかそう』
今年(2014年5月10日初版)に発行するほど、まだまだ人気があるんですね、ナンシー関。
この本は対談集。いろんな方と鋭い会話をしてます。
イギリス王室の談での、「ダイアナはニューハーフ系」というのには膝を打ちました。確かに、「大味で、野太くて、女装しているみたい」と言われると、そうだったな~と思います。

 中村うさぎ マツコ・デラックス 『同行二人 うさぎとマツコの往復書簡4』
こちらは文章での切れ味鋭いやり取りと対談。
  
タグ :読書


Posted by tack at 23:28Comments(0)本・小説

2014年10月14日

いたい

台風一過後の好天……のはずが、今日になって風が強いのは何故~。
暴風域に入った昨日の午後よりも、今日のほうがベランダの屋根がガタガタうるさかった。
今回のベランダ園芸に被害が出なかったのは、倒れそうな鉢植えは全部床におろしておいたからです。
そのおろしておいた鉢植えを元の位置に戻す作業や、強風で散らかった落ち葉や砂を掃除したはいいが、しゃがみこんでの作業ゆえか、足が筋肉痛に。  


Posted by tack at 23:59Comments(0)日常

2014年10月13日

とっとと

台風19号は、とっとと通過いたしました。
午前中は晴天で、時々突風が吹く程度、昼頃から暗くなって夕方からザーザー降りになり、暴風域に入ってからは落ち着いてきて、あっという間に外は静かになりましたよ。
夜11時には、虫の音がよく聞こえるようになってます。
これでも避難準備情報が出て、消防車が巡回していたのですが。
台風で大雨警報が出ようが、長時間の土砂降りにはならない地域で助かってます。

さて、最近読んだ本。
まずはエッセイ2冊。

 内田樹 『街場の共同体論』
 大泉洋 『大泉エッセイ 僕が綴った16年』

あとは小説を少々。

 桑原水菜 『出雲王のみささぎ 西原無量のレリック・ファイル』
発掘調査で起こる事件シリーズ2作目。
いざこざ頻発と地方の事件なので、横溝正史っぽくもあるシリーズです。
図書館にはあともう1冊、3作目が書架にあるのでこれも読まねば。

 レイ・ヴクサヴィッチ 『月の部屋で会いましょう』
全33話の短編集。
どれもこれも奇妙な話で楽しかった。

 辻村深月 『冷たい校舎の時は止まる』 上・中・下
雪の日に高校の校舎に閉じ込められた生徒男女8人が、何故閉じ込められたのかを探る長編ミステリ。

ところで、再び台風の話。
10年前の台風23号と似た大きさと進路だとテレビで知ったわたくし、古い日記帳を引っ張り出して確認。
昔・泉佐野に再上陸→今・岸和田に再上陸と、確かに似てました。
へ~、と思いながら10年前の10月の日記をついでに読んでみたら、何度も徹夜で仕事してますよ……今の怒濤の仕事量がうんぬんって、当時からすれば屁でもないと分かりました。
というか、10年前のブラック仕事に10年後の今になってビビってます。
わたくしの記憶力の無さにも今さらながら愕然。
つらい記憶が残らないってのは、幸せなのかも知れませんが。  
タグ :読書台風


Posted by tack at 23:49Comments(0)本・小説

2014年10月10日

予想通りではある

行って来ました図書館へ。
へとへとになって帰宅です。
まだ風邪の鼻声が治っていなかったので、そうなるだろうな~と思ってました。
図書館内でも階段の上り下りで息切れしてました。
体力が落ちたな……。
とっとと全快してくれぬものか風邪。  
タグ :風邪


Posted by tack at 23:40Comments(0)日常

2014年10月09日

読んだ本

ノーベル文学賞については、よく分からないので何とも……前評判って何なんですかねあれ。アテにならないのに勝手に盛り上がってるし。
あと、物理学賞受賞はめでたいですよ。でも、ごちゃごちゃ前のめりで内容ちんぷんかんぷんな突撃インタビューは如何なものか。似たような質問ばかりするなら、合同でまとめて質問すればいいのになー。

さて。
午後から読書に没頭しました。
明日が返却期日の本が何冊かあり、慌てて読みまくりです。

 舞城王太郎 『短篇五芒星』
妙な話5本立て。
久しぶりに舞城王太郎の本を読んでみました。
文章のリズムが合うのか、すらすら読めて楽しい。

 乾石智子 『竜鏡の占人 ‐リオランの鏡‐』
オアシス都市のリオランの三人のバカ王子たちの変化と成長と、悪のラスボスを倒すファンタジー。
出だしの三バカ王子の記述が容赦なくて、どうなるのかと思ったらどうにかなってます。

 エラリー・クイーン 『ギリシャ棺の謎』
<国名シリーズ>第4作目。
ギリシャ人の美術商・ハルキスの葬儀直後に、彼の遺言書が消失していて、あちこち探し回ってたら他殺体を発見、次々と怪しい展開になる長編ミステリ。
クイーンの小説は長いなぁ……クリスティくらいの分量がいいなぁ。
体調がイマイチな時は特にそう思うわたくしであった。

で。
明日は図書館に行きますよ。
期限ぎりぎりの本を返却して、面白い本を見つけたい。  
タグ :読書


Posted by tack at 23:53Comments(0)本・小説

2014年10月08日

どうしたでせうね?

調子に乗って掃除に精を出したらまた体調不良になり、自分のおバカさに凹みました。
熱は上がらないけど、体がだるいっす。
風邪の鼻声も全然治る気配がなし。

さて。
最近読んだ本がかなり濃ゆ~いものばかりで、読書を堪能しまくりでした。

 福田里香 『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』
         『まんがキッチン』(文春文庫)
数年前から読みたかった、『まんがキッチン』の文庫版を図書館にて発見して嬉しい限り。
『ゴロツキ~』と一緒に一気読みです。
映画やドラマやマンガにおいて、食べ物をどう扱うかによってキャラ設定が決まるし、見る側も分かりやすいといった内容。

 三木笙子 『クラーク巴里探偵録』
ヨーロッパを巡業中の曲芸一座で番頭をしている孝介が探偵役、病気の弟のためにパリに出稼ぎに来たけど仕事がなくて一座に転がり込んだ晴彦が探偵助手役の、連作短編集。
頭脳派の孝介と、実は後ろ暗いところのある晴彦のコンビが、BLっぽい。
晴彦が孝介のために料理の腕をふるうシーンが何ともBLっぽい。
以前にも思いましたが、三木笙子作品は大体がBLっぽいです。

 森村誠一 『新装版 人間の証明』
有名作を初めて読みました。
映像化されたものはどれひとつとして見た事ありませんが、「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」ってのと麦わら帽子は知ってます。
読んでみると、全体に重くて暗かった。
あと、文庫の解説が横溝正史だというのに驚愕。
横溝正史はかなり昔の人という思い込みがありましたが、1981年没でした。
そういえば、松本清張も、まだ存命だった頃に、「亡くなってはる」と思い込んでましたよ。
これは多分、同時期に夏目漱石の作品を読んでいて、大作家はとっくの昔に亡くなっておられると勝手に考えていたせいかと思います。

 ヴォルテール 『カンディード 他五篇』(岩波文庫)
この文庫の一篇目にある、『ミクロメガス』という話に出て来る、
<自分が少しも理解していないことは、自分にいちばん分からない言葉で適当に引用する必要がある>
というセリフに笑いました。
本編のどの作品よりも、解説にあるヴォルテールの生涯のほうが波乱万丈な恐怖の日々で面白い。こんな人生、嫌です。
あと、訳注がとても多くて、本文ページと訳注をまとめてあるページを行ったり来たりでちょっと大変でした。  
タグ :読書


Posted by tack at 23:45Comments(0)本・小説

2014年10月06日

もふもふ

台風18号一過で、午後から青空が見えました。
ウチの周辺は大した被害もなく、ちょっと風が強かったものの雨足はさほどでもなかったので、結構静かでした。
「暴風音で何度か夜中に目が覚めた」と母上が言ってましたが、わたくしは風邪の疲労で爆睡しており、風の音の記憶が一切ありませぬ。
ちなみに本日の風邪状況は、変だった味覚がマシになり、ひどかった頭痛から解放されまして、あとは鼻づまりが治ればな~といった感じです。
洟のかみ過ぎで、耳が聞こえにくいのも問題ではありますが。
とりあえず、熱がぶり返さないように気をつけてます。

さて。
台風一過のベランダは荒れてまして、床は落ち葉だらけ。
鉢植えがひとつ横倒しになっていて、土が散乱。
でもまあ、大した被害ではないです。

今は仕事量が減っていて時間に余裕があり(このタイミングで風邪ひいているのもどうなのか…)、台風が来る前に収穫しておいた綿の種取りをする事にしました。


この写真は先週に撮ったものです。
毎年見ているけど、綿のもふもふさに萌えます。
綿の実の中にある種を手で分離させる地味な作業を、1時間みっちりしました。  
タグ :綿


Posted by tack at 23:49Comments(0)園芸

2014年10月05日

知らなかった

熱は下がりました。
筋肉痛と手の痺れからも解放され、今は鼻づまりと味覚異常に悩まされております。
鼻が利かないと味が分からなくなるのは仕方ないとして、何でまたあらゆる食品の塩味だけを感じるのかが分からない。
異常に気がついたのは、午後に食べた森永のハイソフト(キャラメル)で、疲労ゆえに甘い物が欲しくて口に入れたのに、塩味しか感じず……というか、かすかに働いている臭覚が、「猛烈な臭さ」を嗅ぎあてた次第。
何でキャラメルが臭いのかってーと、原材料にありました原因。
クリームチーズが入ってるんですね、ハイソフト。
塩については、甘いお菓子には必ずと言っていいほど入っているものなので驚きませんが、まさかキャラメルにクリームチーズとは。

風邪による食欲減退で、少々体重が減りました。
脂肪ではなく筋肉が落ちて、もともとない体力がさらに減ってます。
とりあえず高カロリーなものをと、アイスクリームを食べたら、これまた塩味。
かすかに甘味も感じますが、塩味が勝ちます。
ここはやはりバナナと牛乳のコンビに頼るしかないのか……加工食品はどれもこれも塩味がきついので。  
タグ :ハイソフト


Posted by tack at 23:46Comments(0)日常

2014年10月04日

どうでもよくなる

ただいま絶賛風邪ひき中で~す。
熱を測ってみたら、38.1℃でした……いや、ずいぶん楽になったから平熱になってるんじゃなかろうかと思って測ってみたのですが。
わたくし、平熱が低いため、36℃後半から37℃前半の体温がいちばんつらいのですよ。
38℃を超えた途端に、感覚がどうでもよくなるのか、動き回っても平気になる訳で……。
しかし、鏡を見れば顔が土気色してますけどね(そして目が死んでいる)。
今回の風邪は、2日が右側だけの症状と夜中に両脇の下のリンパが腫れて痛み、翌3日には左側の喉の痛みと鼻水がひどくなったり全身が筋肉痛になって、本日4日にどかんと発熱といった状況です。
それにしても土気色の顔してるのに、家人経営の店の夕方の店番をさせようとする母上の容赦の無さって何なんでしょう。
昨日今日と、「勘弁してくれ」と言って、安静にしてましたが、夕飯の支度はしました……だって誰も、「休んでていいよ」とか、「適当にあるものを食べるから作らなくていいよ」って言ってくれないんですよ!
まあ、これはわたくしがどんなに熱があってつらくとも、平然としているせいでもありますが。
ポーカーフェイスに見えて、実際は頭痛や筋肉痛や激しい動悸と右手の痺れ(…大丈夫なのかこれ…)に襲われてるんですけどね~。  
タグ :風邪


Posted by tack at 23:32Comments(0)日常

2014年10月02日

起きぬけから、のどの右側が痛み、時間が経つにつれどんどん体がだるくなり、夕方には右側だけから鼻水がたらたら出るようになりました。首も右側だけがやけに痛みます。
くしゃみも出るし、熱っぽいしで、風邪でしょうね~これ。
にしても、何故に右だけ症状がひどいのか……。
面倒なので熱を測ってませんが、今回はさほど上がってない、と思いたい。  
タグ :風邪


Posted by tack at 23:03Comments(0)日常