2011年12月30日

もう読んでしまった本

年明け6日からじゃないと図書館は開かないというのに、もう3冊も読んでしまってさあ大変。

小谷充『市川崑のタイポグラフィ 「犬神家の一族」の明朝体研究』は、1976(昭和51)年公開の映画、『犬神家の一族』の、スタッフ・出演者のクレジット用に使用された巨大な明朝体と、その特殊な配置についての本。
明朝体だけでこんなにドラマチックな本が出来上がるとは! と感動しました。
いやはや、とてもわくわくしながら読みました。

松本修『全国アホ・バカ分布考 はるかなる言葉の旅路』は、数年ぶりに再読してみようと借りました。
数日かけてゆっくり読もうと思っていたのに、あっさり一日で読破してしまいました。
まあ再読だしな……。
バカの語源が、白楽天の詩の一部の、「馬家の宅(ばかのたく)」から来ている説が、いまだに世間に広まっていないのが残念至極。
もの凄く納得のいく説なんですけどね。
この本もドラマチックで、読んでいる間とても幸せでした。

梶川信行『額田王』は、ちびちびと4日くらいかけて読み進めました……が、やはり彼女は謎の多い歌人のようで、これといった新発見がなくてがっくり。
わたくしの、「歴史上の人物で気になる人トップ10」にランクインし続けている方なので、ちょこちょここの手の学術本も読んでおりますが、謎は深まるばかりです。


さて。
そろそろ2011年もおしまいですね。
今年のブログ更新は今夜が最後です(明日は深夜までテレビを見まくる予定☆)。
皆さま良いお年を~。

タグ :読書

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