一目惚れ

2017年06月19日/ 本・小説

先日の土曜日に某市立図書館・本館にて借りた本が、わたくし的に大当たりばかりでうれしい今日この頃。

 金子信久 『日本おとぼけ絵画史 たのしい日本美術』
ちょっとそれどうなのよ、な脱力してしまう絵画ばかり集めた楽しい1冊。
本を開くとニヤニヤしっぱなし。
中村芳中の 「鹿図」 が特にお気に入りです。手ぬぐいのプリントのがあれば是非とも欲しい。横向きに立つ鹿の口はパカッと開いていて、点目のおとぼけ顔。日本画のたらし込みという技法を駆使して、すっとぼけた鹿の絵ですよ。一目惚れです。
もうひとりの耳鳥斎(にちょうさい)という大坂の絵師も、ああ日本人の漫画の手法って脈々とあるんだな……(遠い目)と感慨深いような呆れるようなそんな絵。ゆるキャラっぽくもあるような。

 日向夏 『薬屋のひとりごと 6』
前の5巻で皇弟(超絶美形)に求婚されても、毒と薬にしか興味なしの薬屋の猫猫(マオマオ)。相変わらずきな臭い上流階級のいざこざに巻き込まれてます。

上野千鶴子 『スカートの下の劇場 ひとはどうしてパンティにこだわるのか』
ドロワーズが股割れぱんつ……そうか! ずっと不思議だったんだ、ズルズル裾を引きずるドレスの下に履いていたドロワーズって不便じゃね? って思ってたら、股のところは縫い合わせていないんだー。それは用足しの時に困らないわー。
そしてドロワーズが日本に上陸したら、ズロースに訛ったのね。

 吉田勝次 『洞窟ばか すきあらば、前人未踏の洞窟探検』
……見つけてしまうものは見つけてしまう、ちょーっと変わった人の本。
洞窟探検にどっぷりハマって会社まで作ってしまった男性の話。
 

タグ :読書

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