2017年11月14日

うまい方便

またも体調がいまいちなのは、急な寒さのせいか……明日は石油ストーブを出さねばなるまい。
年末に向けて、部屋の中をちょっとずつ片付けをしないとなー。
そろそろこの季節だし、という訳で、読んだ本。

 堀井憲一郎 『愛と狂瀾のメリークリスマス なぜ異教徒の祭典が日本化したのか』
かつて日本にやって来た宣教師たちは、とことん排他的に強引にキリスト教の押し付けをしたがために、時の為政者から 「出て行け」 と言われた模様。この本に書かれてあるのを読む限り、宣教師による日本古来の宗教の何もかもを全否定&全破壊っぷりが凄まじく、そりゃあ嫌われるわ~、な活動をしてます。
他国との貿易による経済活性化は良し、しかし一神教はイヤ! という日本人が取った行動が、「クリスマスを祝う」 で、日露戦争直後からスタート。これにより、「ほ~ら、日本人はキリスト教に関わっているでしょ~」 な態度を海外にアピールです(笑)。
クリスマスってのは本来のキリスト教からすれば、「いや、それ、キリスト教と関係ない」 ものの、クリスマスと資本主義の見事な組み合わせゆえにどんなに反対しても民衆はお祝いするので、結果的にうまい方便になっているらしい。
昨今のハロウィンも、資本主義とのセットなので、拡大中とのこと。


タグ :読書

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