2018年12月04日

それも愛

最近の、『M‐1グランプリ』 の荒れ具合、特に大会直後のグダグダが辛い……。
何だろう、何かに似ているなぁと思ったら、あれですよ、『ゆるキャラグランプリ』 の組織票に行ってしまう、「グランプリを獲れば有名になる金儲けになる」 考え方です。
ゆるキャラもM‐1も、グランプリを獲った時点でやっとスタート地点に立てただけなのに。グランプリはゴールじゃありません。その後どうするかが重要です。
どうやら最初にM‐1を立ち上げた島田紳助氏は、漫才への恩返しと、実力のない若手にとっとと諦めろと引導を渡す、という理由からのようで。あと、実力のある若手が活躍できるように、というものでもある訳で。
わたくしは初期の10回までしか見ておらず、以降はニュースで結果のみ知るだけですが……あの番組、見ているだけで体力をかなり消耗するため、きついのです。

で。
ふと思い出したのが、かなり昔(1990年代)に関西ローカルの深夜にやっていた、『爆笑GONGSHOW』 から 『爆笑BOOING』 に続いた、若手芸人たちの漫才とコントを舞台に上げて、観客がダイレクトに反応して実力を計っていた、強烈に厳しい番組です。あれは、テレビ画面を見ているだけのわたくしでも、「こんなにシビアなのか!」 とおののくもので、漫才やコントは軽々と出来るものじゃないなぁ……としみじみ思っておりました。
でも考えてみれば、軽々と出来るものじゃないと知らしめていた昔の方が、若手の芸人さんたちへの愛があったのではなかろうか。

タグ :テレビ

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